bandar
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ご無沙汰してマース。サボってないんですよ!!
タイ、騒がしいですね。この数日に何かの動きがあるかもしれません。周辺地区の商業施設やホテルは莫大な損失を出しています。早く解決して欲しいです。
さて、今回の帰タイで楽しみだった一つに一人で南タイに降りていくことでした。プーケットは2回、サムイ島と牡蠣が有名なスラタニー県には家族と修学旅行でも行きました。スラタニー県にはサムイ島が属していまして、世界でも有名な島になりました。空港もある大きな島。南と言えばアンダマン海のプーケット島か、タイ湾のサムイ島。でも有名すぎて観光地にちょっとうんざりな方は他にも良い所がいくつかあります。
今回選んだのはマイナー中のマイナー、ナコンシータマラート県に行ってきました。ちょうどスラタニー県の南となりの県です。ここはアユタヤ王朝時代に日本人の侍、山田長政が統治、後に毒殺された場所です。また、前政権の首相、ソムチャイ首相の出身県でもあります。この県は影絵も有名で、工房にも行ってきました。あと、イルカも見れるところなんですよ。
そんなナコンシータマラートへは夜行バスで行くことに。
タイで地方へは飛行機の他に長距離バスも便利です。早くて同じ目的地に数社の民営と公営バスが走っています。公営長距離バス会社登録の民営会社も長距離バスターミナルに乗り入れますし、私営の乗り合いバスより安全です。
バックパッカーが多く集まるカオサン通りにある旅行会社から出るバスにはスリや強盗の被害や、詐欺まがいな事件も多発しています。安全面でも公営バスか登録されている民営のバス会社でバスターミナルから乗るほうが良いです。
さて、話を戻して、今回数ある民営バス会社を選ばず公営バスで行きました。公営バスには「999」と表示されているので直ぐ分かりますが、民営バス会社とは大差ないです。夜行で普通便もあるのですが、VIP便にしてみました。これも初。VIP便のバスはシート幅が少し広く、通常4列が3列になっている快適バスです。約12時間の移動だっとのと乗った事がなかったのでためしてみました。まぁ、日本のに比べてはいけないですが、それなりに快適でした。僕は満足です。
ちなみにタイの長距離バスのほとんどにトイレがついています。
ほぼ定刻どおりに出発。同じような時間帯に各社一斉に出発するので若干込み合いますが、それでもスムーズに国道に滑り込み快走。出発と同時に車掌さんからサービス品の配布。
箱に入ったケーキ、ピーナッツのお菓子、フルーツジュースとミネラルウォーター。をどんどん配って車内サービス終了。しばらく走ると車内の電気やテレビなどが消され就寝モードに入れます。
バスがどんどん南下して午前0時を過ぎた頃、バスは休憩所に到着。ここで夜食が食べられるので、食べたい人は降りて食べれます。
写真のテーブルは普通1等冷房車用。あのふたがしてある中におかずが並んでいます。バスはどんどん到着するので作り置きしています。夜食はおかゆです。同じバスの乗客は同じテーブルに座って食べます。知らない人同士おかゆをついであげたり、おかずを回してあげたりです。
お土産屋さんや売店もあるので買い物も出来ますが、停車時間はそんなに長くないのでゆっくりはできないです。もちろん出発時間に乗客が戻ってきていなかったらスピーカーでがんがん呼び出ししてくれますのである意味安心ですよ。
バンコクを同時刻で出発したバスで行き先が同じ方角で同じ国道をたどるバスはここでまた落ち合います。1等冷房車も含め、全席指定のバスは途中で乗り換えとかは出来ません。
さて、おかゆをすすってお腹がいっぱいになってまた車内の人へ。予定だとあと6時間強で到着です。
冷房が程よく効いた車内。季節は夏になるタイでも朝方は少し涼しいので車内の温度も少し下がってきました。毛布に包まり一眠りから覚めた頃には外も明るくなりました。やがて車内の電気と演歌が流れ始め、車掌さんがあまーい熱いコーヒーをリクエストした乗客に持ってきてくれました。同時に紙おしぼりも配布。
目的地に近くなると希望の場所で降りる乗客もちらほら。バンコクから揺られること約11時間ほどで予定より早く到着しました。
バスターミナルで待機しているバイクタクシーのおいちゃんのバイクに乗ってホテルへ。予約していなかったのですがとりあえず行ってみる事に。ガイドブックに載っていたのを適当に選んでみました。結構広く大きな吹き抜けのロビー。レセプションには誰もいなかったので(早すぎたからか、トイレに行っていたのか)、ホテルからでて少し街中を歩いてみました。
まだ人通りもまばらで、学生さんたちが登校していく姿が多く見れました。写真の右に行くとすぐ駅前に。ホテルは写真左の道をまっすぐ行ったところにあります。
ぐるぐるっとまわって先ほどのホテルに戻ると若い男性スタッフがいました。部屋も空いていたのでその場でチェックイン。パスポートチェックもしないで、どうぞーっていう感じののーびりと緊張感のないゆるい感じが、初めて来る土地への緊張がほぐれました。
鍵をもらった部屋は3階。意外と大きなホテルっぽくて中庭がそれなりの大きさにびっくりです。
部屋に入ってもう一度びっくり。きれいで広い部屋にダブルベッド(チェンマイでも)。
これで500バーツ(1400円)しませんでした。
座ってきたのと朝から歩き回ったのですこしベッドで足を延ばして休憩。タイ滞在も2週目に入る日を、初めてのナコンシータマラートに無事到着しました。
つづきはまた今度。
タイ、騒がしいですね。この数日に何かの動きがあるかもしれません。周辺地区の商業施設やホテルは莫大な損失を出しています。早く解決して欲しいです。
さて、今回の帰タイで楽しみだった一つに一人で南タイに降りていくことでした。プーケットは2回、サムイ島と牡蠣が有名なスラタニー県には家族と修学旅行でも行きました。スラタニー県にはサムイ島が属していまして、世界でも有名な島になりました。空港もある大きな島。南と言えばアンダマン海のプーケット島か、タイ湾のサムイ島。でも有名すぎて観光地にちょっとうんざりな方は他にも良い所がいくつかあります。
今回選んだのはマイナー中のマイナー、ナコンシータマラート県に行ってきました。ちょうどスラタニー県の南となりの県です。ここはアユタヤ王朝時代に日本人の侍、山田長政が統治、後に毒殺された場所です。また、前政権の首相、ソムチャイ首相の出身県でもあります。この県は影絵も有名で、工房にも行ってきました。あと、イルカも見れるところなんですよ。
そんなナコンシータマラートへは夜行バスで行くことに。
タイで地方へは飛行機の他に長距離バスも便利です。早くて同じ目的地に数社の民営と公営バスが走っています。公営長距離バス会社登録の民営会社も長距離バスターミナルに乗り入れますし、私営の乗り合いバスより安全です。
バックパッカーが多く集まるカオサン通りにある旅行会社から出るバスにはスリや強盗の被害や、詐欺まがいな事件も多発しています。安全面でも公営バスか登録されている民営のバス会社でバスターミナルから乗るほうが良いです。
さて、話を戻して、今回数ある民営バス会社を選ばず公営バスで行きました。公営バスには「999」と表示されているので直ぐ分かりますが、民営バス会社とは大差ないです。夜行で普通便もあるのですが、VIP便にしてみました。これも初。VIP便のバスはシート幅が少し広く、通常4列が3列になっている快適バスです。約12時間の移動だっとのと乗った事がなかったのでためしてみました。まぁ、日本のに比べてはいけないですが、それなりに快適でした。僕は満足です。
ちなみにタイの長距離バスのほとんどにトイレがついています。
ほぼ定刻どおりに出発。同じような時間帯に各社一斉に出発するので若干込み合いますが、それでもスムーズに国道に滑り込み快走。出発と同時に車掌さんからサービス品の配布。
箱に入ったケーキ、ピーナッツのお菓子、フルーツジュースとミネラルウォーター。をどんどん配って車内サービス終了。しばらく走ると車内の電気やテレビなどが消され就寝モードに入れます。
バスがどんどん南下して午前0時を過ぎた頃、バスは休憩所に到着。ここで夜食が食べられるので、食べたい人は降りて食べれます。
写真のテーブルは普通1等冷房車用。あのふたがしてある中におかずが並んでいます。バスはどんどん到着するので作り置きしています。夜食はおかゆです。同じバスの乗客は同じテーブルに座って食べます。知らない人同士おかゆをついであげたり、おかずを回してあげたりです。
お土産屋さんや売店もあるので買い物も出来ますが、停車時間はそんなに長くないのでゆっくりはできないです。もちろん出発時間に乗客が戻ってきていなかったらスピーカーでがんがん呼び出ししてくれますのである意味安心ですよ。
バンコクを同時刻で出発したバスで行き先が同じ方角で同じ国道をたどるバスはここでまた落ち合います。1等冷房車も含め、全席指定のバスは途中で乗り換えとかは出来ません。
さて、おかゆをすすってお腹がいっぱいになってまた車内の人へ。予定だとあと6時間強で到着です。
冷房が程よく効いた車内。季節は夏になるタイでも朝方は少し涼しいので車内の温度も少し下がってきました。毛布に包まり一眠りから覚めた頃には外も明るくなりました。やがて車内の電気と演歌が流れ始め、車掌さんがあまーい熱いコーヒーをリクエストした乗客に持ってきてくれました。同時に紙おしぼりも配布。
目的地に近くなると希望の場所で降りる乗客もちらほら。バンコクから揺られること約11時間ほどで予定より早く到着しました。
バスターミナルで待機しているバイクタクシーのおいちゃんのバイクに乗ってホテルへ。予約していなかったのですがとりあえず行ってみる事に。ガイドブックに載っていたのを適当に選んでみました。結構広く大きな吹き抜けのロビー。レセプションには誰もいなかったので(早すぎたからか、トイレに行っていたのか)、ホテルからでて少し街中を歩いてみました。
まだ人通りもまばらで、学生さんたちが登校していく姿が多く見れました。写真の右に行くとすぐ駅前に。ホテルは写真左の道をまっすぐ行ったところにあります。
ぐるぐるっとまわって先ほどのホテルに戻ると若い男性スタッフがいました。部屋も空いていたのでその場でチェックイン。パスポートチェックもしないで、どうぞーっていう感じののーびりと緊張感のないゆるい感じが、初めて来る土地への緊張がほぐれました。
鍵をもらった部屋は3階。意外と大きなホテルっぽくて中庭がそれなりの大きさにびっくりです。
部屋に入ってもう一度びっくり。きれいで広い部屋にダブルベッド(チェンマイでも)。
これで500バーツ(1400円)しませんでした。
座ってきたのと朝から歩き回ったのですこしベッドで足を延ばして休憩。タイ滞在も2週目に入る日を、初めてのナコンシータマラートに無事到着しました。
つづきはまた今度。
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ウィークエンドマーケットを一通り回り、程よく疲れました。暑かったですし。
夕飯をチャイナタウン(ヤワラート)で考えていましたが少し早かったので、手前にある中央駅で南路線の時刻表と予約状況を調べるために向いました。
バンコクの地下鉄(MRT)です。2人とも初めて乗車します。快適で座れたので途中でうとうと。
中央駅はタイ国鉄の北、東北、南に向う主な路線の発着地です。情報を聞きにいく間、園原さんとあいちゃんはカフェで待っててもらうことに。事前予約受付の事務所に行くと営業終了。しかも16時まで。さすが国鉄。何も考えていない。自分達の都合ばかりは相変わらず。なのでいそいそと2人がのんびりしているカフェへ。
2階にあるカフェから中央駅全体を見下ろしながら話をしていると18時に。構内に国家が流れるといっせいにざわめきと動きが止まり直立不動。2人も一瞬戸惑いながらも起立。タイ特有の朝、夕の国家敬称の場に居合わせることになりました。
時間もちょうど18時と言うことでチャイナタウンまで歩いていきましたが途中で道に迷い始め、通行人のお姉さんに聞き目的のシーフード屋台へ。
ソイ テキサス(テキサス路地)の入り口には昼間は金屋さんが店をかまえていますが、夜の閉店後と同時に店先にテーブルが並べられシーフードの屋台が開店します。
写真の奥がお店で、歩道がテーブルで埋まります。なので車道が歩道に変わります。
一部のテーブルは明らかに車道に出ているところもありますよ。
ここのシーフードは安くて美味しいです。テーブルいっぱいに並べてもそんなに高くないです。エビ、カニも含まれていてもですよ。
あー、タイを感じながらの食事ー、ってな感じで満喫なところをパシッと。おいしかったです。近くを通る車の排気ガスと騒音、スタッフの大きな呼び込みや無駄話などが交差しながら料理を突っつくのも楽しいです。
香港とかみたいでしょ?バンコクですよ。昼も夜も人と車の多い活気にあふれた地区です。
満腹になり2人はいよいよ福岡に戻るための準備にホテルへ。ここで2人とはお別れ。福岡でバンダルで会うことになります。
あっという間の1週間。色々ありましたがそれなりに楽しんだこともあったようです。
自分は次の週には南タイへ向いました。またその辺のことはまた次にします。
では。
夕飯をチャイナタウン(ヤワラート)で考えていましたが少し早かったので、手前にある中央駅で南路線の時刻表と予約状況を調べるために向いました。
バンコクの地下鉄(MRT)です。2人とも初めて乗車します。快適で座れたので途中でうとうと。
中央駅はタイ国鉄の北、東北、南に向う主な路線の発着地です。情報を聞きにいく間、園原さんとあいちゃんはカフェで待っててもらうことに。事前予約受付の事務所に行くと営業終了。しかも16時まで。さすが国鉄。何も考えていない。自分達の都合ばかりは相変わらず。なのでいそいそと2人がのんびりしているカフェへ。
2階にあるカフェから中央駅全体を見下ろしながら話をしていると18時に。構内に国家が流れるといっせいにざわめきと動きが止まり直立不動。2人も一瞬戸惑いながらも起立。タイ特有の朝、夕の国家敬称の場に居合わせることになりました。
時間もちょうど18時と言うことでチャイナタウンまで歩いていきましたが途中で道に迷い始め、通行人のお姉さんに聞き目的のシーフード屋台へ。
ソイ テキサス(テキサス路地)の入り口には昼間は金屋さんが店をかまえていますが、夜の閉店後と同時に店先にテーブルが並べられシーフードの屋台が開店します。
写真の奥がお店で、歩道がテーブルで埋まります。なので車道が歩道に変わります。
一部のテーブルは明らかに車道に出ているところもありますよ。
ここのシーフードは安くて美味しいです。テーブルいっぱいに並べてもそんなに高くないです。エビ、カニも含まれていてもですよ。
あー、タイを感じながらの食事ー、ってな感じで満喫なところをパシッと。おいしかったです。近くを通る車の排気ガスと騒音、スタッフの大きな呼び込みや無駄話などが交差しながら料理を突っつくのも楽しいです。
香港とかみたいでしょ?バンコクですよ。昼も夜も人と車の多い活気にあふれた地区です。
満腹になり2人はいよいよ福岡に戻るための準備にホテルへ。ここで2人とはお別れ。福岡でバンダルで会うことになります。
あっという間の1週間。色々ありましたがそれなりに楽しんだこともあったようです。
自分は次の週には南タイへ向いました。またその辺のことはまた次にします。
では。
あれもこれもと手をつけるだけで一向に進まない仕事。現場の仕事で手一杯になって結局ブログの更新前には夢世界の扉をくぐる毎日です。あー。
さて、赤シャツ軍団は集会しながらも水掛祭りを楽しんでいる模様で、さすがタイ人。すぐ目的を忘れる。
そう、今、タイ(ミャンマー、ラオス、カンボジアも)お正月真っ最中です。この時期にお休みして地方の実家に帰る人がとても多いので、地方へのアクセスは込み合います。また、もぬけの殻となったバンコクは働き手がいないためお休みするお店も多いため、この時期に行くと以外に不便だったりする 時 もあります。
不便と言えば、ジャトゥジャック市場。これをウィークエンドマーケットと呼ぶほうが外国人には通じやすいのですが、タイ人にはあまり通じないでしょう。JJは頭文字を略した名称。近年、高架鉄道(BTS)と地下鉄(MRT)のおかげでものすごく快適で渋滞とは無縁で早くいけるようになりました。
が、
これらが出来るまではタクシーか、バスでしかいけませんでした。安く行くにはバスしかないですが、乗り換えやらナンやらと渋滞と灼熱地獄をかいくぐってやっとつける場所でした。無論、市場も同じく暑いのでぐったりです。一本でいけるエアコンバスでも座れなかったり、本数が少ないためなかなか移動が出来なかったり。また渋滞もあったりして大変でした。もちろん、いっぱい買い物をして、またいつ来るかも分からないバスを待ち、やっと来たと思いきや乗客がいっぱいで荷物が邪魔になったりと踏んだりけったり。
しかも以前、市場を道路挟んだところには巨大な北部、東北部行き公営バスターミナルがあり、大型バスの到着ごとに渋滞。とにかくなんでもかんでも込み合う場所でした。
BTS開通は画期的なことで、JJマーケットもそのひとつでしょう。観光客も行きやすくなったためそれまで以上に訪れる人が増えていると思います。また公営バスターミナルも引越ししたため、混雑自体は別の意味であるものの、アクセスに関してはとっても便利になりました。
そのJJマーケットに園原さん、あいちゃん滞在最終日に行くことに。昼間活動し、午前1時の飛行機で福岡に戻るので1日楽しめます。
JJマーケットに入る前にリクエストに応えて近くにあるオートーゴー(OTG)市場に行くことに。市場はチェンマイでも連れて行きましたが、ここは明るくきれいで親切。セレブも来ても大丈夫市場。
床はタイル張りで清潔。また普通の市場と違いごみごみしていません。珍しい南国のフルーツや野菜などを見ながら市場内を散策。
一軒だけ扱っていたマンゴスチンを見つけた園原さん。時期はまだ早いのですが、個売りしてくれました。(kg単位の値段なので1個を計りにかけて計算)。あいちゃんと1人1個ずつ買ってその場で剥いてもらいました。意外とちゃんと甘味もあって美味しかったです。
今の季節はマンゴー。早いところではドリアンも売り出していました。あいちゃんは初めてのドリアンをここで食べました。
そのはらさんはここでフレッシュのカレーペーストを購入。全て量り売りしてくれます。カレーペーストのほかにもディップソースや東北タイ名物の魚の発酵汁なども売られていました。今晩日本に持って帰ると伝えると、機械でパックの封を閉じてくれました。
ちょうどお昼時で、場内にある屋台群でランチ。JJマーケットよりこちらの方が広く快適に食事ができます。種類も豊富です。空いてるテーブルに買ったものを広げてのんびりランチ。これがタイでの最後のランチになりますから、いっぱい食べました。
お腹いっぱいにもなりいざJJマーケットへ。お昼時はまだ人が少ない方ですので歩きやすいです。おみやげなどを探し歩いたり、お店で使うものを物色したりしてうろうろ。
園原さんは青パパイヤサラダなどで使う木製の臼を探し中。自分のお土産。
その間、自分はオードブルで使う器具の選定中。
「うーん、これはいまいちだね、おばちゃん。」
「じゃぁ、こっちはどーよ!」
ってな感じですかね。
「あー、もーやっと見つけたわよ、このサイズ」
園原さんは無事好みのサイズをゲットできてお買い上げ。
あっという間に午後4時過ぎに。少し日差しが和らいできました。
JJマーケットを後にした自分達はまずバンコク中央駅に向いいました。
夜のディナーの話はまた次に。
さて、赤シャツ軍団は集会しながらも水掛祭りを楽しんでいる模様で、さすがタイ人。すぐ目的を忘れる。
そう、今、タイ(ミャンマー、ラオス、カンボジアも)お正月真っ最中です。この時期にお休みして地方の実家に帰る人がとても多いので、地方へのアクセスは込み合います。また、もぬけの殻となったバンコクは働き手がいないためお休みするお店も多いため、この時期に行くと以外に不便だったりする 時 もあります。
不便と言えば、ジャトゥジャック市場。これをウィークエンドマーケットと呼ぶほうが外国人には通じやすいのですが、タイ人にはあまり通じないでしょう。JJは頭文字を略した名称。近年、高架鉄道(BTS)と地下鉄(MRT)のおかげでものすごく快適で渋滞とは無縁で早くいけるようになりました。
が、
これらが出来るまではタクシーか、バスでしかいけませんでした。安く行くにはバスしかないですが、乗り換えやらナンやらと渋滞と灼熱地獄をかいくぐってやっとつける場所でした。無論、市場も同じく暑いのでぐったりです。一本でいけるエアコンバスでも座れなかったり、本数が少ないためなかなか移動が出来なかったり。また渋滞もあったりして大変でした。もちろん、いっぱい買い物をして、またいつ来るかも分からないバスを待ち、やっと来たと思いきや乗客がいっぱいで荷物が邪魔になったりと踏んだりけったり。
しかも以前、市場を道路挟んだところには巨大な北部、東北部行き公営バスターミナルがあり、大型バスの到着ごとに渋滞。とにかくなんでもかんでも込み合う場所でした。
BTS開通は画期的なことで、JJマーケットもそのひとつでしょう。観光客も行きやすくなったためそれまで以上に訪れる人が増えていると思います。また公営バスターミナルも引越ししたため、混雑自体は別の意味であるものの、アクセスに関してはとっても便利になりました。
そのJJマーケットに園原さん、あいちゃん滞在最終日に行くことに。昼間活動し、午前1時の飛行機で福岡に戻るので1日楽しめます。
JJマーケットに入る前にリクエストに応えて近くにあるオートーゴー(OTG)市場に行くことに。市場はチェンマイでも連れて行きましたが、ここは明るくきれいで親切。セレブも来ても大丈夫市場。
床はタイル張りで清潔。また普通の市場と違いごみごみしていません。珍しい南国のフルーツや野菜などを見ながら市場内を散策。
一軒だけ扱っていたマンゴスチンを見つけた園原さん。時期はまだ早いのですが、個売りしてくれました。(kg単位の値段なので1個を計りにかけて計算)。あいちゃんと1人1個ずつ買ってその場で剥いてもらいました。意外とちゃんと甘味もあって美味しかったです。
今の季節はマンゴー。早いところではドリアンも売り出していました。あいちゃんは初めてのドリアンをここで食べました。
そのはらさんはここでフレッシュのカレーペーストを購入。全て量り売りしてくれます。カレーペーストのほかにもディップソースや東北タイ名物の魚の発酵汁なども売られていました。今晩日本に持って帰ると伝えると、機械でパックの封を閉じてくれました。
ちょうどお昼時で、場内にある屋台群でランチ。JJマーケットよりこちらの方が広く快適に食事ができます。種類も豊富です。空いてるテーブルに買ったものを広げてのんびりランチ。これがタイでの最後のランチになりますから、いっぱい食べました。
お腹いっぱいにもなりいざJJマーケットへ。お昼時はまだ人が少ない方ですので歩きやすいです。おみやげなどを探し歩いたり、お店で使うものを物色したりしてうろうろ。
園原さんは青パパイヤサラダなどで使う木製の臼を探し中。自分のお土産。
その間、自分はオードブルで使う器具の選定中。
「うーん、これはいまいちだね、おばちゃん。」
「じゃぁ、こっちはどーよ!」
ってな感じですかね。
「あー、もーやっと見つけたわよ、このサイズ」
園原さんは無事好みのサイズをゲットできてお買い上げ。
あっという間に午後4時過ぎに。少し日差しが和らいできました。
JJマーケットを後にした自分達はまずバンコク中央駅に向いいました。
夜のディナーの話はまた次に。
皆さんももうご存知でしょうが、デモ強制排除での混乱中に、日本人ジャーナリストが亡くなりました。左胸を撃たれ、レスキュー隊員に「痛い、痛い、助けて」とおっしゃっていたそうです。病院の搬送中には目の瞳孔が開いてしまっていたと隊員は証言しています。明らかに銃弾が飛び交っていましたが、これから当局による死亡解剖の結果を待つ状態です。
仕事とは言え、危険な場所での取材中の殉職。ミャンマーでも同じように混乱の中で命を落としたジャーナリストがいました。そういえば、もう何年も前にもタイでのクーデター中での銃撃戦で日本人ジャーナリストが亡くなっています。撮影していたカメラには撃たれた直後に同行していた人に引きずられていくシーンがとても忘れられません。
現時点で兵士も含む20名の死亡が発表されています。双方痛手をこうむってもまだにらみ合いを続けている模様。道路には血や脳しょう、コンクリート片や鉄や気の棒が散乱し、衝突の激しさを生々しく報道されました。
治安部隊は結果的に強制排除は失敗に終わりました。ちなみに首相の辞任は否定しています。
高架鉄道は部分運行再開。地下鉄は一部の駅以外は乗り降りが可能で通常運行に戻っています。
にらみ合いが続いている民主記念塔近く以外の地域は比較的普通どおりの生活ができます。観光はバンコク市内の一部では難しいいものの、多くが通常通りです。しかし集会が開かれていたり(シャツが何色関係なく)人が集まる場所には念のため気をつけたほうが良いと思います。また、出来るだけ赤い色の服は着ないほうが良いと思います。
今年のタイ正月も悪い意味で騒がしくなってしまいます。この2分された国がこの先どこに向っていくのだろうが心配する方も多いようです。自分個人的には楽観主義の国民性、いつか何とかなるでなぁなぁになりつつもどうにかこうにかやっていく気がします。こんなことの繰り返しの歴史が物語っているように、最終的に何とかなるものと期待もしています。
亡くなられた村本さんのご冥福をお祈りいたします。
仕事とは言え、危険な場所での取材中の殉職。ミャンマーでも同じように混乱の中で命を落としたジャーナリストがいました。そういえば、もう何年も前にもタイでのクーデター中での銃撃戦で日本人ジャーナリストが亡くなっています。撮影していたカメラには撃たれた直後に同行していた人に引きずられていくシーンがとても忘れられません。
現時点で兵士も含む20名の死亡が発表されています。双方痛手をこうむってもまだにらみ合いを続けている模様。道路には血や脳しょう、コンクリート片や鉄や気の棒が散乱し、衝突の激しさを生々しく報道されました。
治安部隊は結果的に強制排除は失敗に終わりました。ちなみに首相の辞任は否定しています。
高架鉄道は部分運行再開。地下鉄は一部の駅以外は乗り降りが可能で通常運行に戻っています。
にらみ合いが続いている民主記念塔近く以外の地域は比較的普通どおりの生活ができます。観光はバンコク市内の一部では難しいいものの、多くが通常通りです。しかし集会が開かれていたり(シャツが何色関係なく)人が集まる場所には念のため気をつけたほうが良いと思います。また、出来るだけ赤い色の服は着ないほうが良いと思います。
今年のタイ正月も悪い意味で騒がしくなってしまいます。この2分された国がこの先どこに向っていくのだろうが心配する方も多いようです。自分個人的には楽観主義の国民性、いつか何とかなるでなぁなぁになりつつもどうにかこうにかやっていく気がします。こんなことの繰り返しの歴史が物語っているように、最終的に何とかなるものと期待もしています。
亡くなられた村本さんのご冥福をお祈りいたします。
赤シャツが主要道路などの封鎖、デモを続けている問題で、とうとうアピシット首相はバンコクに非常事態宣言を出しました。強制排除にはかなり消極的ではありましたし、来週のタイ正月には参加者が地方に戻ると期待していた政府でしたが、一部のデモ隊が国会の敷地内に乱入する騒ぎを受け、これ以上の状況悪化を防ぐ為のものとみられています。
デモはバンコクの繁華街、ビジネス街で展開されていますが、一般市民、そのほかの地区は通常通りです。迂回のための交通渋滞も起きるので移動の際は行き先と方法をきちんとしておくと良いでしょう。またデモ隊周辺は緊張が高まっています。決して面白半分で近づかないようにしましょう。バンコク以外の地方都市でのデモ集会は目立って報道されていません。
そんな赤シャツ軍団が道路封鎖をしている通りにあるレストラン、「ブルーエレファント」でディナーしました。初めて行きます。ちなみに夜はドレスコードがありますので、短パン サンダルで行ってしまった場合、受付で代わりを借りられます。
このレストランは実はベルギーのブリュッセルが本店で、ロンドン、パリ、ドバイなどなどに支店があります。日本はまだ上陸していません。ガイドブックには必ず紹介されています。
暑い表から涼しい店内へ。料理はタイ料理が中心です。また「Royal Thai Cuisine」(ロイヤル タイ キュイジーヌ)とも表記されているので、宮廷式の味の構成にもなるそうです。
ザボンを使ったサラダ(左写真)はあいちゃんの希望で注文。タイでもどこでも目にするものでもない前菜、「カノム ブァン ユアン」。ベトナムのバインセオとほとんど同じです。これを作るのも大変。
料理が出てくるたびに写真撮り。光っているのはフラッシュをたいた決定的瞬間です。
あと、これ。肉が黒い鶏、鳥滑鶏(うこっけい)。のグリーンカレーとロティ添え。ロティはインドなどの地域でよく食べる薄焼きパン。油も入れて生地を練るのでサクッとした食感です。タイでインド料理などとのコラボなんてほとんどなかったのですが、このレストランが上陸してからまたたく間にあちこちでも目にするようになりました。もともとロティ自体、インド系の人が屋台で売っている馴染みのものだったので受け入れやすかったのかもしれません。
そんなこんなのディナーでした。
デモはバンコクの繁華街、ビジネス街で展開されていますが、一般市民、そのほかの地区は通常通りです。迂回のための交通渋滞も起きるので移動の際は行き先と方法をきちんとしておくと良いでしょう。またデモ隊周辺は緊張が高まっています。決して面白半分で近づかないようにしましょう。バンコク以外の地方都市でのデモ集会は目立って報道されていません。
そんな赤シャツ軍団が道路封鎖をしている通りにあるレストラン、「ブルーエレファント」でディナーしました。初めて行きます。ちなみに夜はドレスコードがありますので、短パン サンダルで行ってしまった場合、受付で代わりを借りられます。
このレストランは実はベルギーのブリュッセルが本店で、ロンドン、パリ、ドバイなどなどに支店があります。日本はまだ上陸していません。ガイドブックには必ず紹介されています。
暑い表から涼しい店内へ。料理はタイ料理が中心です。また「Royal Thai Cuisine」(ロイヤル タイ キュイジーヌ)とも表記されているので、宮廷式の味の構成にもなるそうです。
ザボンを使ったサラダ(左写真)はあいちゃんの希望で注文。タイでもどこでも目にするものでもない前菜、「カノム ブァン ユアン」。ベトナムのバインセオとほとんど同じです。これを作るのも大変。
料理が出てくるたびに写真撮り。光っているのはフラッシュをたいた決定的瞬間です。
あと、これ。肉が黒い鶏、鳥滑鶏(うこっけい)。のグリーンカレーとロティ添え。ロティはインドなどの地域でよく食べる薄焼きパン。油も入れて生地を練るのでサクッとした食感です。タイでインド料理などとのコラボなんてほとんどなかったのですが、このレストランが上陸してからまたたく間にあちこちでも目にするようになりました。もともとロティ自体、インド系の人が屋台で売っている馴染みのものだったので受け入れやすかったのかもしれません。
そんなこんなのディナーでした。