bandar
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あんまりかっこよくない話ですが、雑誌で先月のニュースの中で出てた記事です。
タイの警察が等身大の警察人形を作って(ぱっと見、本物の人間のように作られている)配置していたそうです。犯罪の抑止効果の為なんでしょうが、警察庁長官だったかが即時撤去を命じたみたいです。当たり前ですが。要するに本物がもっと働け、と。
タイの警察は日本とかに比べれば安月給。武器所有が出来て法の番人だけに力はもっていますが、私利私欲に使われることもしばしば。暑い中でも排気ガスまみれの中で長袖で交通整理する警官がいると思えば、涼しいクーラーの効いた部屋を与えられぶくぶくと太っていく何もしない管理職もいます。これが組織といえばおしまいなんですが、そんな事情を知っているだけに人形制作に反対出来なかった実情を悲しく思うばかりです。
タイの警察が等身大の警察人形を作って(ぱっと見、本物の人間のように作られている)配置していたそうです。犯罪の抑止効果の為なんでしょうが、警察庁長官だったかが即時撤去を命じたみたいです。当たり前ですが。要するに本物がもっと働け、と。
タイの警察は日本とかに比べれば安月給。武器所有が出来て法の番人だけに力はもっていますが、私利私欲に使われることもしばしば。暑い中でも排気ガスまみれの中で長袖で交通整理する警官がいると思えば、涼しいクーラーの効いた部屋を与えられぶくぶくと太っていく何もしない管理職もいます。これが組織といえばおしまいなんですが、そんな事情を知っているだけに人形制作に反対出来なかった実情を悲しく思うばかりです。
PR
日本は成人式。盛り上がっているのかな?街中のいたるところで目にしますね。
タイには成人式はありませんが、主に出家してお坊さんになったり徴兵検査もありますね。お坊さんになるのはいつでもいいですし、出家期間も自分で決めれます。いかんせんお金もかかるので頻繁にはしませんが、初めて出家するとなると親戚やご近所さんが集まって盛大にします。
タイは小乗仏教で現世で功徳を積めば来世が良くなると言われます。出家できなくともお坊さんに朝の托鉢やお布施をするのも功徳になります。でも仏教徒であれば一生に一度は仏門に入るべしという風習がまだあるので仕事を一時休暇を取って出家したりします。また近い親族が亡くなったり、罪を犯して服役なりした後で出家する人もいます。一人前の男になるには必ず仏の教えを守る生活を経験します。
別にタイ国籍の男性は全員徴兵検査があります。軍より知らせが届いたら決められた日に出向き、健康診断、健康診断などを受け、くじで当たれば入隊します。これは男性全員が受けないといけないことで、検査に出向いた旨の証明書がないと就職にも影響します。国家公務員になるならなお更証明書が必要になります。
タイは隣国を陸続きでいるため軍の存在や影響力は大きいです。タイの歴史も隣国との戦争の歴史です。また共産主義、軍事政権、内戦をかかえた国々に囲まれているため気が抜けられない状態です。なので徴兵検査はいわば当たり前の事として行われるのです。
とはいえ、志願兵も受け付けている上に、検査対象者全員を軍人にしてしまうと軍事費が膨大化します。それでなくても兵器の管理や使用にも莫大なお金がかかります。なので必要人員の枠があり、その分だけ入隊させるそうです。
上のどれもが男性が対象で女性はこれといって特にあるわけではありません。
成人かどうかはあまり気にはしていないとおもいます。けど15歳になるとタイ国籍の国民は全員身分証明書の携帯が義務付けられます。持ちあるかないと逮捕されます。なので気持ち的に15歳の時点で何かを思うのかもしれません。ちなみに僕は何も思わなかったです。ただ、自分の身分証明書発行年から証明写真がカラーに変わったのですが、それすらも何も感じませんでした(汗)若いときはそんなもんです。
成人の皆さんおめでとうです。バンダルでビールとか飲めますよ。
タイには成人式はありませんが、主に出家してお坊さんになったり徴兵検査もありますね。お坊さんになるのはいつでもいいですし、出家期間も自分で決めれます。いかんせんお金もかかるので頻繁にはしませんが、初めて出家するとなると親戚やご近所さんが集まって盛大にします。
タイは小乗仏教で現世で功徳を積めば来世が良くなると言われます。出家できなくともお坊さんに朝の托鉢やお布施をするのも功徳になります。でも仏教徒であれば一生に一度は仏門に入るべしという風習がまだあるので仕事を一時休暇を取って出家したりします。また近い親族が亡くなったり、罪を犯して服役なりした後で出家する人もいます。一人前の男になるには必ず仏の教えを守る生活を経験します。
別にタイ国籍の男性は全員徴兵検査があります。軍より知らせが届いたら決められた日に出向き、健康診断、健康診断などを受け、くじで当たれば入隊します。これは男性全員が受けないといけないことで、検査に出向いた旨の証明書がないと就職にも影響します。国家公務員になるならなお更証明書が必要になります。
タイは隣国を陸続きでいるため軍の存在や影響力は大きいです。タイの歴史も隣国との戦争の歴史です。また共産主義、軍事政権、内戦をかかえた国々に囲まれているため気が抜けられない状態です。なので徴兵検査はいわば当たり前の事として行われるのです。
とはいえ、志願兵も受け付けている上に、検査対象者全員を軍人にしてしまうと軍事費が膨大化します。それでなくても兵器の管理や使用にも莫大なお金がかかります。なので必要人員の枠があり、その分だけ入隊させるそうです。
上のどれもが男性が対象で女性はこれといって特にあるわけではありません。
成人かどうかはあまり気にはしていないとおもいます。けど15歳になるとタイ国籍の国民は全員身分証明書の携帯が義務付けられます。持ちあるかないと逮捕されます。なので気持ち的に15歳の時点で何かを思うのかもしれません。ちなみに僕は何も思わなかったです。ただ、自分の身分証明書発行年から証明写真がカラーに変わったのですが、それすらも何も感じませんでした(汗)若いときはそんなもんです。
成人の皆さんおめでとうです。バンダルでビールとか飲めますよ。
昨日、9日はタイの子供の日でした。毎年1月の第1土曜日だったと思います。
子供向けのサービスがあちこちで行われて、無料で入園できる動物園や各種イベントが盛りだくさんです。
タイは子供に対して寛大で、最近は過保護気味。特に首都圏の子供たちに肥満が多く見られるとも言われています。まぁ、学校の前にずらっと屋台が並んでいれば買い食いしてしまいますよ。
タイでは電車、バス内では大人が子供に席を譲ってくれます。席に高齢の方しか座っていなかった場合、その方が子供をひざにのせてあげたり、荷物を持ってあげたりします。
ほほえましい光景で、今でもバンコクでも見ることができます。子供は国の将来を担う大事な人材。大事に育てすぎている心配もありますが、それもそれなりにやっていくのがタイ流なんでしょうね。
子供向けのサービスがあちこちで行われて、無料で入園できる動物園や各種イベントが盛りだくさんです。
タイは子供に対して寛大で、最近は過保護気味。特に首都圏の子供たちに肥満が多く見られるとも言われています。まぁ、学校の前にずらっと屋台が並んでいれば買い食いしてしまいますよ。
タイでは電車、バス内では大人が子供に席を譲ってくれます。席に高齢の方しか座っていなかった場合、その方が子供をひざにのせてあげたり、荷物を持ってあげたりします。
ほほえましい光景で、今でもバンコクでも見ることができます。子供は国の将来を担う大事な人材。大事に育てすぎている心配もありますが、それもそれなりにやっていくのがタイ流なんでしょうね。
日本ではあんまりタイ映画は上映されないです。まぁ、無理もないですね。これと言って何か話題になるというたぐいのものが少なすぎて配給できないですよね。知っていました?商業用で映画フィルムを日本に持ち込む際には確か税金がかかっちゃうんでしたけど。今も同じかな?
それはそうと、今月14日から上映される「クルー バーンノーク」ですが、日本語に訳すとクルー・先生 バーンノーク・田舎 でして、「田舎の先生」あるいは「田舎の教師」となり、1977年に上映された作品の同監督によるリメイク版です。
オリジナル版はタイ映画史上の中に入るほどの名作だそうでして、当時5歳だった自分は未だに見る機会がなかったんですが、今回リメイクされるとの事でいつか見てみようと思っています。
タイは日本と違い、古い歌や映画を見て楽しむ習慣があんまりなくて、そういう作品を探すのには不可能なことが多いです。保存されていることも稀にありますが、けっしていい状態ではないです。特に映画はフィルムの扱いや保存の悪いものが多いです。
なのでこの映画のオリジナルを買い求めようには一般のお店では買えない事もあります。あてがあってそこで探したのですが、やっぱりなかったです。
作品の内容は過疎の村の学校に着任した志し高き若い教師が、正義感の強さからきた地元マフィアとのいざこざに巻き込まれる感動のヒューマンドラマです。
タイに行かれる方、ひょっとしたら英語字幕付きの上映も一部である かも しれません。今時間がないので後で調べておきますが、もし機会があったらタイで映画を見るのも旅の思い出になるかもですよ。
映画会社からはMVが出ていたので貼っておきます。
それはそうと、今月14日から上映される「クルー バーンノーク」ですが、日本語に訳すとクルー・先生 バーンノーク・田舎 でして、「田舎の先生」あるいは「田舎の教師」となり、1977年に上映された作品の同監督によるリメイク版です。
オリジナル版はタイ映画史上の中に入るほどの名作だそうでして、当時5歳だった自分は未だに見る機会がなかったんですが、今回リメイクされるとの事でいつか見てみようと思っています。
タイは日本と違い、古い歌や映画を見て楽しむ習慣があんまりなくて、そういう作品を探すのには不可能なことが多いです。保存されていることも稀にありますが、けっしていい状態ではないです。特に映画はフィルムの扱いや保存の悪いものが多いです。
なのでこの映画のオリジナルを買い求めようには一般のお店では買えない事もあります。あてがあってそこで探したのですが、やっぱりなかったです。
作品の内容は過疎の村の学校に着任した志し高き若い教師が、正義感の強さからきた地元マフィアとのいざこざに巻き込まれる感動のヒューマンドラマです。
タイに行かれる方、ひょっとしたら英語字幕付きの上映も一部である かも しれません。今時間がないので後で調べておきますが、もし機会があったらタイで映画を見るのも旅の思い出になるかもですよ。
映画会社からはMVが出ていたので貼っておきます。
今週土曜日、12/5はプミポン国王の誕生日です。国をあげて国王の長寿を願い、祝福します。
そんな大イベントを控えているタイですが、まだまだ政局では不安材料がてんこ盛り状態で、いつどこで足をすくわれるか分からない若き首相を筆頭に日々歩んでいます。
それで今日タイ中央銀行が発表した10月の月例経済報告によると、財政出動が遅れた分民間消費が減速する片方で雇用と観光がほぼ前月並みと回復の兆しだったそうです。
言うところの足踏み状態で決して楽観視は出来ない状況ではあります。貿易は貿易黒字になっております。工業生産指数、設備稼働率共に上昇したとなっています。
たしか車の生産台数も増えてきているのだとか。
農業国でもあるタイですが、農業も大変みたいです。
経済に関するニュースで明るい話題や兆しがあまり見られない上に、ASEAN主要国の中でも立ち直りが遅いような気がします。タイ独特ののんびり屋の性格がいい時もあれば悪い時もあるのですが、良い方向に早く向ってもらいたいものです。
そんな大イベントを控えているタイですが、まだまだ政局では不安材料がてんこ盛り状態で、いつどこで足をすくわれるか分からない若き首相を筆頭に日々歩んでいます。
それで今日タイ中央銀行が発表した10月の月例経済報告によると、財政出動が遅れた分民間消費が減速する片方で雇用と観光がほぼ前月並みと回復の兆しだったそうです。
言うところの足踏み状態で決して楽観視は出来ない状況ではあります。貿易は貿易黒字になっております。工業生産指数、設備稼働率共に上昇したとなっています。
たしか車の生産台数も増えてきているのだとか。
農業国でもあるタイですが、農業も大変みたいです。
経済に関するニュースで明るい話題や兆しがあまり見られない上に、ASEAN主要国の中でも立ち直りが遅いような気がします。タイ独特ののんびり屋の性格がいい時もあれば悪い時もあるのですが、良い方向に早く向ってもらいたいものです。