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僕じゃないですよ。

タイの中華系の人たちの菜食週間が始まっていました。今年は18日から26日まで。

この時期、菜食にする人のために中華料理店を中心に「斎」と赤文字に黄色い旗や看板がかがげられているところは精進料理が食べられます。

普段は肉魚介などを食べる人たちも、この時期だけは殺生を止め生き物を食べず体を清める意味で菜食します。もちろんしない人もいますのでタイ全部がこうなるわけではありません。今日も普通にこてこての牛筋汁麺を食べる人もいます。

バンダルもベジタリアンのお客様対応ですが、全部が全部というわけにもいかないですし材料も限られます。この精進料理はとても面白くて、豆腐一つとってもさまざまに加工調理して肉料理にも見せるようにしたり、湯葉も色んな形や色を用いて何種類もの料理に使われます。

また、タイのグリーンカレーペーストやレッドカレーペーストには通常エビ味噌が入るのですが、この時期はそれが入っていない特別バージョンも売っています。欲しいんですよね。

この時期、タイに行くとこういう日本の中華料理店やタイ料理店で味わえない料理がずらりと並びます。こういうのも含めたタイ旅行のプランも楽しいと思います。ちなみにもうすぐ灯篭流しです。きれいなお祭りです。行かれる方ぜひぜひ楽しんできてください。
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昼間はそうではないですが朝晩冷えますね。

冬物に手をつけるのが抵抗感がある人が多くて、微妙な季節だと自分の周りではこの難しい気温差に気をつけてるみたいです。

タイは今雨期真っ只中で、先週もバンコクや周辺で集中豪雨になり各地で洪水が発生したそうです。

バンコクはもともと運河が多かった地域で東洋のベニスとさえ言われていたのは車社会と縁の遠い時代の話。今では埋め立ててしまった挙句、水の逃げ場がなくて単純にあふれかえるだけという万年洪水の危険都市みたいな感じでした。

あちこちの下水管の大きさを変える工事が功をなして都内の洪水も幾分か緩和されてきましたが、やはり放水先は変わらず中央のチャオプラヤー川と決まっており、水かさが上昇すれば結果は言わずと知れてますね。

そして先の集中豪雨で洪水にあいなりましたが、この中で面白いニュースが。

道路がかん水した地区で300枚以上の車のナンバープレートがはずれ落ちているのが発見され、地元住人と警察が回収したというニュースでした。

洪水の話より、どんな風にナンバープレートをつけていたかの笑い話。ここにもタイらしさがいっぱいです。

自分が小学生のころ、日本人学校が現在の場所に移転して毎年洪水で休校になったりしました。時には近くの総合病院の使われていない土地に大型のスクールバスに乗り換えてピストン輸送したりしていました。

一度洪水で一時休校になったもののなかなか水が引かず、旧日本人幼稚園・日本人会の施設、旧日本大使館内の講堂や空き施設、オフィスビル内の会議室などに分散させて授業を進めて事がありました。

たとえば5年生は何時から何時までどこどこで何と何の授業。同じ日の6年生は何時から何時までどこで何の授業といった感じに学校から連絡網で回ったりしていました。

懐かしい昔の話です。あのころのバンコクもそれもそれで面白いところでした。タイの雨期が終わるのはもう少しです。
先月の19日から入院されているタイの国王、プミポン国王陛下ですが、肺の炎症もほぼ完治し発熱もしなくなったそうです。食欲も回復してきたそうで近々退院できるのではないでしょうか。

入院されているシリラート病院には国民が国王の健康回復の祈りに訪れているそうです。

さて、8月のシリキット女王陛下のお誕生日で、王妃は1時間にも及ぶ演説の中で国王は2分された国の有様にとても危惧されている事、また健康に気を使い適度な運動などもされ、3000もの進行している王室プロジェクトに力を注ぎ国の発展に今も取り組んでいられる趣旨の内容を申されました。

未だリーダーシップのとりきれていない現首相、アピシット首相の周りは常にいざこざが絶えず勃発し、その影にはタクシン元首相が見え隠れするおどろおどろした政局が続いています。これといった経済再建の道筋が見えないまま迷走するタイが、早く国がまた一致団結して成長発展へ向っていくことを自分自身にも強く感じます。

タイ料理に携わり、タイ産の調味料や食材を毎日お客様に食べてもらい消費してもらうことが、総じてタイ製品の輸出にも貢献できるわけです。その数字はとっても総量からしても微量にしかなりませんが、国の発展に寄与する誇りを常に持っています。

国王も、今日も多くのタイ人やタイ料理店が世界で活躍しているのだと実感されるとうれしく思っていただけるでしょう。一日でも早くお元気な姿を拝見できる日を待っています。国王のためにも、がんばります。

プミポン国王陛下が発熱のため、バンコク内のシリラート病院に入院されたと19日に報道がありましたが、アピシット首相は20日、「医師によると心配ないという話だった」と述べています。

福岡のLOVE FMもこのニュースを取り上げ、AJ MAX がびっくりしたよ言いながらランチをしに来ていました。ありがとうございMAX。大丈夫そうですよ。

まぁ、心配ないわけではないが、おとといもタクシン支持団体による大規模な集会が開催され一時緊張がはしるほどタイの政情はまだまだ不安定です。貧困層や農民層にバラマキ政策で得た支持はまだまだ根強く、いまだ経済効果のある政策を打ち出せずにいる現政権もいつひっくり返されるか分からないでいます。

そんな中のこのニュース。少しはヒートアップした対立もクールダウンになるんでしょうか。なんだかガンジーを思い出させる気分になるのは自分だけ でしょうね。
 

今日もタイの話題。

タイの玄関口、バンコクのスワンナプーム国際空港と都内を結ぶタイ国鉄(SRT)が運営する鉄道空港線(エアポートリンク)の一般試乗を含めた試運転がいよいよ来月から開始されます。

一般試乗は週1回ほど。12月5日の国王陛下のお誕生日に開通し、2月末まで無料運行したあと通常の有料運行となります。

現在バンコク都内への主な交通手段はタクシー、バスです。エアポートリンクは普通・特急などがあり特急だと約15分ほどで行き来できるそうです。

本当は2007年には工事が終わっているはずで、今年の8月の女王陛下のお誕生日には開通予定でしたが、いろいろずれ込んでの開通になりました。やれやれといったところですが、これがタイ式です。

都内にあるエアポートリンクの駅周辺では開発が進み、新たなホテルなどの建設やリニューアルなどなどが活発です。

また、都内の駅にターミナルが建設され、ここで航空会社チェックインができるようになるそうです。ちょうど東京でいう箱崎リムジンバスターミナルみたいですよね。ここは出国手続きもできるのでよく使っていましたね。便利です。

そんなこんなで、20年も前には交通手段の中の「電車」というのは古びたディーゼル車がいつ到着するか分からない存在の上に、待ってやっと来た電車は人でごった返していたら屋根に乗る、というのが普通のバンコクが高架電車(BTS)、地下鉄(MRT)まで増えた近代都市になりつつある姿がとても嬉しいです。でも今もディーゼル車と古びた車体と日本のJRから無償で譲り受けた車両も混ぜ合わせた車列を見ると、根は変わらないタイもまた微笑んでしまいます。
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