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BANDAR (バンダル)

店名は一番最初のオーナーさんが命名されて以来使われてきました。タイ語ではなくマレー語で「都」と言う意味になるそう。実際ブルネイの首都名が Bandar Seri Begawan です。ちなみにヒンディー語では「猿」になります。

現在はタイ料理専門のレストランとして営業しています。 タイ料理=辛い の方程式は確かにあっていますが、必ずしも全てではありません。タイの食文化はタイ各地の元々あった郷土料理に加え、インド料理、中華料理などの影響を受けて発達しました。ですから中華料理と変わらない調理法、調理器具で料理をつくるものも多いです。よって唐辛子をまったく入れない料理も多く存在します。

タイ人でも辛いのが苦手の人はいます。また、辛いのが好きな人でも口の中を飽きさせないために辛くない料理や野菜をつまむ事が多いです。水を飲まないで野菜などで口直しする事は日本であまり紹介されないですが、食べ方に工夫をしてたくさんの料理を楽しんでいます。

ある方が本だったか雑誌だったかに書いておられましたが、タイ人に何日間か砂漠に置き去りにされて、その時に何が一番食べたくなるのであろうか尋ねてみると

「ディップソースが食べたい」

と答える人が多いのだそう。日本ではまだあまり紹介出来てないですが、野菜と食べるディップソースは本来、タイ料理店で扱うのが王道といえるのかもしれません。

残念ながらバンダルでは通常扱っていませんが、たまに作ってまかないで食べています。

ちょっとズレました。

辛さの定義は人それぞれ違いますが、お店としてどこに線を引くか模索していました。バンダルがタイ料理専門になってしばらくは辛さは控えめでした。しかし、現在は辛い料理は辛くしています。全てではありませんが、いくつかの料理はタイ人好み並です。辛さの調整は出来ます。

使用する調味料はタイからの輸入品です。生鮮ハーブ類は税関検査や輸送状況にもよるので日本国内で栽培されているタイハーブも使います。よく「こだわっているのですね」と取材などで聞かれる事が多いですが、こだわっているのではなく、タイ料理を作るために必要最低限の食材なのだから使うのは当たり前と考えています。

そして、料理人はタイ人?期待はずれさせて申し訳ないですが、厨房スタッフは2人とも日本人です。私、料理長の木原と長井の両名で全ての料理を調理しています。しかし、召し上がってみてください。タイ人が作るから本物、本場なのでしょうが、期待はずれされないように頑張っています。

では今日はこの辺で。
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