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今日は1日忙しいので今のうちに更新。

来週26日に、タイの最高裁判所でタクシン元首相の資産についての判決が出る予定になっています。この裁判で760億バーツになる同氏の資産の行方が決まり(判決を先延ばししなければ)、今後の政局に大きな転換期を迎えるため軍、警察も治安維持の為ピリピリしています。

そのためか、今月に入って物々しい事件が相次いでいます。手段を選ばない強硬派の仕業か、はたまた反政府組織の仕業と見せかけた現政権の一人芝居か。どっちにせよよどんだ空気が立ち込めているのには間違いありません。

ただ、今回のターゲットは首相や現政権を影で支える軍に対するものなので一般市民やその生活、経済、観光には関係なく、今のところテロのような邪悪な事件に発展する可能性は低いと思います。(根拠はないです。)いずれにせよ、何かが起きれば間違いなく影響するのは必至です。

来週の判決が出た場合、そしてその判決が資産没収ともなればタクシン元首相にとっては政権復帰へはとても難しい状況になるため注目されます。

願わくは平和裏に事が進み、仏教徒としての慈悲の心でお互い歩みより、国のために最善な道が切り開けるような(きれいごとで理想過ぎますが)方向に向ってほしいものです。
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最近更新を怠っていますね。体調不良説だとか仕込み忙しすぎる説とかが流れ出す前に(流れないでしょうが)更新更新。

さて、2/14はバレンタインデーだ、と忙しくなるのでしょうがこちらはもっと忙しい。今年の春節は同じ日で旧正月なります。なので中華系の方々は休暇に入ります。

故郷で家族と過ごすために帰省する人も多いですし、この休暇で海外旅行を楽しむ人も多いです。観光地としても人気の日本も不景気だけに中国から押し寄せてくる観光客の心をわしづかみするべく大手量販店様はあの手この手の甘い蜜と笑顔で準備中だそうです。

福岡も例外なく中国人観光客も多く、別府や阿蘇の温泉も含めたツアーが人気みたいです。岩田屋さんでは中国語表記や通訳やカード対応もできるのでたくさん訪れるそうです。

タイも華僑が多いのでこの時期にお休みするお店もあります。今週は大掃除してお供え用の料理正月料理の買出しが始まります。正月料理は中国各地違い様々だそうですが、鶏や魚は必ず使われます。お供えも鶏を丸ごと蒸して(顔つき)出します。豚の丸焼きやアヒルの丸焼き蒸し魚なども。なので市場では生きたまま鶏が売られる光景がいつも以上に増えると、旧正月が近いと肌で感じられます。

とにかくこの時期に中国方面や中国内の公共交通機関は麻痺寸前だそうで、長期休暇が唯一取れる人たちにとっては大変な時期でもありますが、故郷に帰れる楽しみはそれをも乗り越えられることなのだそう。

この数十年前まで中国大陸からの観光客など、出国を制限させられていたり所得の関係で海外にでることすら余裕のない国民が多かった時代とは変わりました。タイも中国とは深い関係でとても身近。来年もよりよい関係でいってほしいです。
タイ中央銀行がタイの景気回復の兆候が鮮明になったと発表していました。輸入が大幅に増え、民間消費指数も増えたそうです。また工業生産指数、設備稼働指数、農業収入も軒並み上昇、増加tのことです。

2009年の外国人観光客の入国数は減っていましたが、上半期の騒動が落ち着き下半期には回復してきたので2010年は更に増えるのではないでしょうか。

ただ、政治不安は未だに解決の兆しがまだ見えない上に、一発即発の危険すらあります。更に深南部の問題(イスラム原理主義のテロ行為)もまだ厳しいです。

アピシット首相を取り巻く環境も手放しで良いとは言えないのは、軍の後ろ盾と言う強力な武力が控えており、欧米などからはその点の民主主義性に欠けると批判されまくっています。難民の扱いにも疑問視が出ているだけにあちこち火をけしていかないといけない大変な政局です。どれだけ踏ん張れるか。

何はともあれ、経済に関する良いニュースはとにかく気分が良くなります。このニュースを見てそんな気持ちになりました。

**********
3/1~3/15まで、タイに一時帰国するため営業をお休みいたします。申し訳ございません。
タイに帰るとき、出来るだけ食べに行ける所や食べたいものを食べます。なのでかるーく太って帰ってきます。そのほうが良い、と別の意味で言われるのですが。

食べ歩き先は屋台からホテルまで、ジャンルを問わず気になるところに行きます。もちろん日本の旅行本にも目を通しますし、現地で発行されている情報誌からもいろいろ見ます。それにネットやタイの料理専門誌とかに紹介されていたりする店にも行ったりもします。でも時間が限られ短期間でもあるため地方料理まで手を伸ばせないときもあります。

中華も外さないときも多くて、ガイドブックには載っていないめちゃくちゃ美味しい広東料理のお店や、行ける時には必ず行く中華街の羊の煮込み屋もタイに帰るときの楽しみです。

実は最近気になるお店があって、興味があるので次回必ず行こうと決めているお店もあります。それに前回行ったお店の中にも自分はお気に入り(味はともかく)になったところにも行きたいです。どちらもレストランで、一般的なレストランより少しこじゃれたお店なのですが、メニュー内容が面白くてあれこれ目移りしてしまいます。ただちょっとハイソな感じのお店だけに、駐在員さんや外国人の割合も多く、味付けに関しては別に考えていますが、勉強にはなります。

タイで食事をするときにタイ人が好む味付けのお店にも行きます。味の基本や王道のチェックは必要と考えます。でも料理界は常に新しい風がどっかに吹いているもの。形だけの新しさもあるでしょうが、触れてみる価値があるものも多いです。自分が当たり前のように毎日調理している料理でも、盛り付けが変わればより一層おいしそうに見える。こんな試みがタイではあちこちで見られます。小手先だけを追い求めてはいけないでしょうが、それをどう自分なりに取り入れるか、これもこの道で働いている者として必要な事と考えます。

その気になるお店には、新しい斬新なアイデアに触れられる楽しい時間になりそうです。早く行けるようになりたいな。
先日、大手旅行会社発表でタイ旅行のツアーが大幅に回復したことを書きましたが、今度はタイに住んでいる日本人の数が発表されました。

在タイ日本大使館によると2009年10月時点の邦人数は4万5805人だそうです。ちなみに2000年では2万1154人だったそうなので、大幅に増えています。この増える傾向はずっとあるんですがね。

これは日本大使館に届出を出している邦人数なので、なかには登録しないでもぐりで働いていたりする人がいますので実際の数とは少し違います。

そしてバンコク日本人学校の生徒もびっくりの2472人で小学生が1927人、中学生は545人です。自分たちが日本人学校に通っていたときの2倍近くじゃないでしょうか。

タイで生活するにも日本の情報は直ぐに手に入ります。もちろんインターネットの存在は大きいですが、衛星放送や現地で発行される日本語の新聞、フリーペーパーなども充実しています。日本と同じように大手新聞社の新聞も出勤前には届きます。物価の安さも魅力のひとつでしょう。

もちろん問題もあります。文化の違いはどうしょうもないでしょう。絶えられず任期前に日本に帰国する人も少なからずいますし、日本では報道されないような事件、事故もたくさんあります。

しかし、これだけの人がタイに関わり、現在も日本とタイの経済を支えていたり、勉学に励んでいる子供たちの中には将来、タイと日本を結ぶ架け橋の一端を担ってくる人もいるでしょう。とても楽しみです。
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