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今日は店休日ですが、カオソーイの試食会を実施。
タイ料理レストランやタイ料理に関する所轄でもあるタイ国政府貿易センター(DEP)福岡事務所の所長さんとスタッフさん達にお越しくださいました。
また、スペシャルアドバイザーとしてライターの方でラーメンに関することなら右に出るものはいないほどの通にもお越しくださいました。(偶然昨日夜ご来店くださって、ぜひぜひとお誘いしました。)
今回の大きな目的は、試食くださる方々はチェンマイ(北タイ)で実際にあちこちで召し上がってこられた方がほとんどで、自分としては基準とするあるいは味を決める方向性としてのアドバイスなどを頂くために行いました。というのも自分が実際現地で食べ歩きをしたりして精通しているものではない料理でして、あやふやな形で出すよりかはエキスパートの意見を聞くのがいいのではと判断したからです。
美味しく作り上げることが出来ても、現地との比較をされることが多い業種でもあります。お店によって違うことや、バンダルの味として確立させて美味しいのであればいいじゃないかと言う事もできますが、この線引きが微妙だったりするとても繊細な立場なので、時にとてもナーバスになります。
さて、試食の方は、おおむねご好評でした。一番の課題は麺の茹で具合と、汁の濃度。今回お出ししたのはイメージ的に言うとカレーうどんみたいな汁がとろとろした感じでした。今の味の構成を保ち、さらさら感を出せば何の問題もないというご指摘。実際自分も食べて汁の濃度が気になりました。鶏肉の方ももう少し煮込んで食べやすくすることにも気をつけます。
仕事柄タイ料理に関するとトークがヒートアップしまいますが、所長さんからみるタイ人としての視点と日本人スタッフのタイ料理に対する熱意を汲み取ることが出来ました。また、ご一緒してくださったライターさんも麺通としてのご意見も賜れたのもすごくありがたかったです。
早急に微調整をし、早ければ今月中にはランチタイムに数量限定ですがお出ししようと思っています。お楽しみに。
ラーメン通のライターさんがブログされています。読んでいるとラーメン食べたくなりますね。
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