bandar
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歴史的な大災害となった洪水のニュースは連日日本で報道されましたが、その後についてはほとんど触れられていないようです。
新車1000台以上も水に浸かったホンダは公開解体作業をして、水に浸かった車を修理して売りに出すのではないかという憶測を否定するためにアピールしています。これもなんだかタイらしい。
バンコク都内の洪水はすべてなくなり復興に向けて動いています。何も被害のなかった地域も何も起きなかったのごとく平常どおりの毎日が繰り返されています。
観光地も特に南タイはハイシーズンに入っていますが日本人観光客の数は激減だそうで、日本で報道されなくなった分情報がきちんと伝わっていないようです。
逆に日本が大変だった時期も外国ではきちんと報道されなかった分、安全な地域でも外国人離れが生じ、経営危機に陥ったところも少なくありません。
ちょっと気になるところではありますが、今後のタイ国政府観光庁(TAT)と共に安全アピールが出来ればなと思います。
新車1000台以上も水に浸かったホンダは公開解体作業をして、水に浸かった車を修理して売りに出すのではないかという憶測を否定するためにアピールしています。これもなんだかタイらしい。
バンコク都内の洪水はすべてなくなり復興に向けて動いています。何も被害のなかった地域も何も起きなかったのごとく平常どおりの毎日が繰り返されています。
観光地も特に南タイはハイシーズンに入っていますが日本人観光客の数は激減だそうで、日本で報道されなくなった分情報がきちんと伝わっていないようです。
逆に日本が大変だった時期も外国ではきちんと報道されなかった分、安全な地域でも外国人離れが生じ、経営危機に陥ったところも少なくありません。
ちょっと気になるところではありますが、今後のタイ国政府観光庁(TAT)と共に安全アピールが出来ればなと思います。
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日本での報道も少し落ち着いた、というより取り上げられる回数は減ったと思います。
水は徐々に減ってきており、世界遺産のあるアユタヤもどっぷり水に浸かっていましたが水はひいたようでして、先週ボランティアとタイ国軍とで大掃除をしていました。またゾウ観光も再開されるなど徐々に回復に向かっているようです。
バンコクはまだ水が引いていない地区もあるようですが、中枢の洪水は回避され地下鉄の駅も洪水対策のため閉められていた出入り口も徐々に解除されるそうです。
日本企業も各社操業再開の動きも活発で、また排水作業もすでに行われている工場地区は再開の準備に追われています。しかし機械をやられてしまった工場では一部従業員を日本で部品生産などのの手伝いをさせるために送り込むそうです。日本政府も特別にビザを発給します。
まだまだこれからいっぱい問題点などが明るみになります。とはいえ、今すぐどうこうできる事も限られていますので注意深く今後の動向を見ていこうと思っています。
水は徐々に減ってきており、世界遺産のあるアユタヤもどっぷり水に浸かっていましたが水はひいたようでして、先週ボランティアとタイ国軍とで大掃除をしていました。またゾウ観光も再開されるなど徐々に回復に向かっているようです。
バンコクはまだ水が引いていない地区もあるようですが、中枢の洪水は回避され地下鉄の駅も洪水対策のため閉められていた出入り口も徐々に解除されるそうです。
日本企業も各社操業再開の動きも活発で、また排水作業もすでに行われている工場地区は再開の準備に追われています。しかし機械をやられてしまった工場では一部従業員を日本で部品生産などのの手伝いをさせるために送り込むそうです。日本政府も特別にビザを発給します。
まだまだこれからいっぱい問題点などが明るみになります。とはいえ、今すぐどうこうできる事も限られていますので注意深く今後の動向を見ていこうと思っています。
よくある質問ですが、この洪水で日本全国のタイ料理店で使っている調味料に欠品があってお店に影響することは直ぐにはありません。
輸入業者さん各社それぞれ輸送コストなどの関係もあって在庫しています。また輸送中のもあるのでしばらくは末端の私たちに影響はありません。
報道される地区では生活も困難なところもありますが、現在もタイ経済が止まっていることもありませんし、バンコクスワンナプーム国際空港(タイの玄関口)、クロントーイ港も通常通りです。
バンコク都内に洪水が発生している箇所も多くなっていますが、都バスなどの公共交通機関もほぼ平常通り(とおりによっては迂回ルート運行)、高架電車BTS,地下鉄MRTSなども通常通りの運行です。
国鉄は迂回ルートを使い減便もあるそうですが、北、東北、南ルートの運行をしています。水に浸かったアユタヤまで無料電車を洪水の中を走る列車もあり、さながら千と千尋の世界を彷彿させるような(安全面で無茶?)行動もとるほどですが、それでも物資と国民を無料で運ぶ勇気はすごいです。
長距離バス(ボーコーソー)の南タイ方面バスターミナルが洪水のため、別の場所から発着運行とのことです。
洪水はある意味タイ人には慣れているものも多く、物流もストップしているわけでもありません。また調味料工場もすべてが止まっているわけではないそうです。ただこの洪水による物量混乱自体は発生しているところもあります。
バンダルで使用するタイ産生野菜の栽培場所には洪水の被害はないそうです。
今後に関しては予測や憶測のみで実態把握がきちんとできていないところも多いので誰もがわからないというのが現状だと思います。直ぐにどうこうと結論だけを求めても日々変わる状況に振り回されるだけですので、落ち着いて被害の状況がわかってくる段階でメーカーさんと輸入業者さん間で取引されるので、私たちはそれまでも通常通りの営業を続けます。
輸入業者さん各社それぞれ輸送コストなどの関係もあって在庫しています。また輸送中のもあるのでしばらくは末端の私たちに影響はありません。
報道される地区では生活も困難なところもありますが、現在もタイ経済が止まっていることもありませんし、バンコクスワンナプーム国際空港(タイの玄関口)、クロントーイ港も通常通りです。
バンコク都内に洪水が発生している箇所も多くなっていますが、都バスなどの公共交通機関もほぼ平常通り(とおりによっては迂回ルート運行)、高架電車BTS,地下鉄MRTSなども通常通りの運行です。
国鉄は迂回ルートを使い減便もあるそうですが、北、東北、南ルートの運行をしています。水に浸かったアユタヤまで無料電車を洪水の中を走る列車もあり、さながら千と千尋の世界を彷彿させるような(安全面で無茶?)行動もとるほどですが、それでも物資と国民を無料で運ぶ勇気はすごいです。
長距離バス(ボーコーソー)の南タイ方面バスターミナルが洪水のため、別の場所から発着運行とのことです。
洪水はある意味タイ人には慣れているものも多く、物流もストップしているわけでもありません。また調味料工場もすべてが止まっているわけではないそうです。ただこの洪水による物量混乱自体は発生しているところもあります。
バンダルで使用するタイ産生野菜の栽培場所には洪水の被害はないそうです。
今後に関しては予測や憶測のみで実態把握がきちんとできていないところも多いので誰もがわからないというのが現状だと思います。直ぐにどうこうと結論だけを求めても日々変わる状況に振り回されるだけですので、落ち着いて被害の状況がわかってくる段階でメーカーさんと輸入業者さん間で取引されるので、私たちはそれまでも通常通りの営業を続けます。
国土の1/3が水に浸かっているという話も聞くタイですが、これまでバンコクは大丈夫としていたのがあっさり撤回されてバンコク北部は洪水に見舞われています。
去年の政治混乱がようやく落ち着きを取り戻し、観光客の戻りも良くなってきた矢先の天災。観光業のみならず全ての産業に大きくダメージを受けています。
物不足も起きており、レストランでは欠品が日に日に増えていったり、チェーン店では休業するところもあります。
バンコク日本人学校も月末まで休校、日本に一時帰国する人もいらっしゃるとか。
どこにも逃げられない地元住民はただただ水が引くのを待つしかありません。これからおとずれる様々な問題も今は考えたくない人も多いでしょう。
政府も今のこと、これからのこと、特に農産物に関わる土壌汚染への懸念もしっかり対策をしてほしいです。常に後手後手の現政権の苛立ちも目立ち、それがまた悪い方向に走らないといいのですが。28日にまた満潮をむかえる今週も目が離せません。
去年の政治混乱がようやく落ち着きを取り戻し、観光客の戻りも良くなってきた矢先の天災。観光業のみならず全ての産業に大きくダメージを受けています。
物不足も起きており、レストランでは欠品が日に日に増えていったり、チェーン店では休業するところもあります。
バンコク日本人学校も月末まで休校、日本に一時帰国する人もいらっしゃるとか。
どこにも逃げられない地元住民はただただ水が引くのを待つしかありません。これからおとずれる様々な問題も今は考えたくない人も多いでしょう。
政府も今のこと、これからのこと、特に農産物に関わる土壌汚染への懸念もしっかり対策をしてほしいです。常に後手後手の現政権の苛立ちも目立ち、それがまた悪い方向に走らないといいのですが。28日にまた満潮をむかえる今週も目が離せません。
お疲れ様です。
複数のお客様から、「バンコクの自宅は大丈夫か?」、とお気遣いいただきました。
自分の両親が住んでいるアパートはバンコクの中心部にあるので、今のところ周辺で洪水の被害は出ていないようです。無論少し低い地区は冠水しているのでしょうが、報道されるようなひざまで浸かるといったことはありません。
日常的な流れは変わっていないところも多いですが、流通や工業生産が滞っているため今後更に物不足になるかもしれません。しばらくは変わらない状況に不安ですが、今しばらくは緊張が続きます。
複数のお客様から、「バンコクの自宅は大丈夫か?」、とお気遣いいただきました。
自分の両親が住んでいるアパートはバンコクの中心部にあるので、今のところ周辺で洪水の被害は出ていないようです。無論少し低い地区は冠水しているのでしょうが、報道されるようなひざまで浸かるといったことはありません。
日常的な流れは変わっていないところも多いですが、流通や工業生産が滞っているため今後更に物不足になるかもしれません。しばらくは変わらない状況に不安ですが、今しばらくは緊張が続きます。