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昨日はシリントン王女が57歳の御誕生日を迎えました。

プミポン国王陛下の次女で、若いころから国王陛下と共に山岳部の奥深くにまで足を伸ばして視察をされてこられ、今も入院中の国王陛下に代わり精力的に公務をこなされています。

中国正月では漢字で書初めをするなど中国語もお得意。英語やフランス語も出来るそうです。

国民にとても人気がある王女様です。
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タイの玄関口、スワンナプーム国際空港での出入国審査に長い行列、混雑の問題が再度出てきているようです。相変わらず改善されないようで、長くて1時間半かかった人もいるのだとか。

職員の数が足りていないのだとかで対応が遅くなるのもありますが、出入国カードにきちんと必要事項を書かないで提出する観光客が多いときは尚一層遅くなります。その上テロ事件や世界情勢によってはある地域の人たちに対する審査が厳しかったりと理由があれこれ膨れ上がっているように思います。

実際去年葬儀で帰ったときも入国するのに40分近くかかったときもありました。運よく間に合いましたが急ぎのときは困りますね。直ぐの解決はまったく(たぶん誰もが)期待していませんけど、何とかして欲しいものです。
そういえばインラック首相が来日していましたね。

そんなお金持ちの首相、洪水騒ぎのときは時折そのお金持ちを比喩したイラストが出てました。

長者番付の中に(資産10億ドル以上)タイ人が5人入っているそうです。どの方も大手の会社経営者。華僑、印僑ですがタイ国籍のタイ人です。

あまり良いことではないですがお金持ちは何においても優遇されるので不公平感は常にあります。どの国も同じです。

それはともかく、タイの経済を支えている人たちには変わりません。しかしすごいですね。
バンコクのみならずでしょうが、未だにホテル建設予定があちこちにあります。それも高級ホテルブランド。

バンコクの客室稼働率はそんなに高くなかったと思いますがどうなのだろうかと疑問に思います。

それぞれのニーズに合ったホテルライフを過ごすために色々あるのはいいのでしょうけど。
タイには不敬罪という法律があり、国王夫妻や王室に対する不謹慎な言動は罰せられます。それは外国籍の人も含まれます。また報道、出版にも厳しい規制があるので、それに抵触する記事は発行、輸入、販売禁止です。

これはタイ人にならないと分からない部分もあり難しい問題ではありますが、王国でもあり年功序列、年上を敬うなどの伝統的な考え方もからんだ上に歴史的背景などあるので外国から見れば理解できないのも無理ありません。

しかしタイに行かれるといかに国王陛下が愛されているのかがとても分かると思います。しかし裏を返せば政府が愛させるために教育や環境をつくっているといわれてもおかしくないと捉える人もいるかもしれません。いわばプロパガンダ。

最近外国からの批判で不敬罪の法律の見直し案が出たりしますがあまり進展しそうにありません。現政府は政局混乱を避けるために法律改正はしないと言っています。

難しい問題をかかえていますが、ある外交官の言う世界的常識論は必ずしも当てはまるとは限らないとだけは思います。それが国の特徴でもあるんですし。
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