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久々にタイのこと。

12月5日はタイ国王陛下のお誕生日でタイでは父の日にもなります。現国王陛下は即位暦も歴代の国王の中では一番で、ご長寿でもあらます。

今度83歳になられますが、残念なことに今も病気療養中で入院されています。主だった公務で表にでるような行事にはあまり参加されませんが、現首相との会談や認定式は病院施設内で執り行われます。愛犬もご一緒ですが、陛下をお守りするような形で座っておとなしくしています。

タイの国民が国王陛下にどれだけ敬愛しているかはタイに行かないと分からないです。ましてや王制の無い国の人から見ると異様な光景や理解できない思想でしょう。ある種宗教に近いともいえます。自分は生まれて育った環境から物心つくころには自然に受け入れてるので当たり前に思えてしまいます。ただ、国王陛下が行ってきた数々のプロジェクトは実際に実を結んでいます。なので業績からもすごいお方だと理解はしてもらえますが、同時に批判的に見る目も事実存在します。どっちにしても、自分は国王陛下の国に生まれ育ったことに幸せを感じ、敬愛する気持ちはこれからも変わらないと思います。

タイの内政は今もまだあれこれ揉め事が絶えず、タクシン氏もご自分の存在をアピールするためにちょくちょくtwitterされていますが、未だに進展無しのまま。また赤服軍団、黄服軍団共々ちょいちょい集会をして自己主張に余念がありません。一時の危険な状況ではないですが、諸外国から見るタイは危険色に染まっているようです。

国王陛下もこのような内政では心落ち着くことはないでしょうが、タイ国民も心底願うご長寿と幸せをお祈りしたいともいます。


 
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福岡県とバンコク都は提携都市(以前は姉妹都市と呼ばれていました。)。先週、福岡県の事務所がバンコクに開設して、県知事などが出席した開設式典が行われました。

福岡とタイとのビジネス交流や文化交流などに力を入れていくためです。

提携されてから数年絶っていますが、調印式の後でバンコク都知事を福岡に招いて記念式典を行った際にはタイ料理レストラン バンダルとして文化交流の一旦を紹介するということでソープカービングの実演をしてきました。

これからどのような展開になるかは分かりませんが、タイと福岡は近い存在に今以上になるのではと少し期待もしています。

昨日から、タイの華僑の習慣で肉食を絶って身を清めるという「ギンヂェー」がはじまりました。

菜食食材や料理を扱うお店やレストランでは店頭に「斎」の赤い文字がでかでかと張られます。

日本では見られない菜食用料理の数々を楽しめるのはこの時期だけです。

色々決まりごとがあったりで、作るのにも慣れていないと本当の「ギンヂェー」にならないので注意が必要です。例えばレッドカレーペーストには海老の塩辛が入っていますが、それを入れていないペーストを使わないといけません。またナムプラーは使わないで薄口醤油を主に使います。

バンダルでは。。。みんな肉食べていました。なので菜食主義者はいません。

もちろんタイでもみんなが、ではなく、その習慣に沿っている人達だけですのでふつうの料理も普通に売っています。

料理は野菜、豆腐、湯葉、豆類などを用います。麺も卵を使わない麺などがでます。

この時期は普通のタイ料理に加え、精進料理(タイ・中華)も食べられる美味しい時期でもあります。行ける人、うらやましいです。バンコクは16日までです。
何度かブログにも書いていたとも思いますが、タイで映画の上映(本編前)、コンサート開始時などには国王賛歌が流れます。会場内は職員も含めて直立不動になり、慣れない人からするとある種異様な光景と体験かもしれません。

タイは王国。今もチャックリー王朝(バンコク王朝)という名称がつけられており、プミポン国王陛下はその王朝では9代目の王様です。タイは歴代の王様によって国がまとまり発展してきました。立憲君主制になってからも王様は国や国民のために、出来る限りのことをしてきています。

現在の王様への敬愛心もそれは高く、(西洋人からすると異様と考える人も多い)国王賛歌が今も日常生活の中に存在します。(TV放送開始時にも放映)

タイ在住経験や旅行などで訪れ、映画を見に行かれた方で特に80年、90年代に滞在されていた方には懐かしい映像がありました。当時使われていた国王賛歌です。
最近まではこちらが使われ、このフィルムからは音響がサラウンドに変わりました。 数ヶ月前に新たなのが流れ数種類タイプがあり、今までの一種類全国統一ではなさそうです。タイに帰りタイを感じる瞬間はいくつもありますが、映画を見る時もタイに帰ってきたんだということと、国王陛下ありきのタイを強く改めて思う瞬間でもあります。
最近、食通やシェフの間でも話題のタイ料理レストランがバンコクにオープンしました。

自分は食通ではありませんが、仕事柄、また個人的にも行ってみたいお店です。

前回帰った時にとても好きになったレストランにもまた行きたいですね。

次はいつ帰れるかは分かりませんが、楽しみを温存しておきます。

ちなみにお店の名前は「nahm」。タイ語で「水」と言う意味の持つレストランですが、シェフはタイ人ではありません。ふふ
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