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玉子をバイトーイ(パンダナスリーフ)と一緒に混ぜて香りを移したら、

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ココナッツミルクとココナッツシュガーを入れてオーブンに入れると、

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焼きプリンの完成です。

タイ語ではカノム モーゲーンといいます。今回はタロイモを入れず(忘れていたので。。)にプレーンのまんまで作ったので正式名は「カノム モーゲーン カイ」といいます。

モーゲーンとはカレーを作るときに使う土鍋の意味です。その昔、焼き菓子を作るときに使える機材といえば土鍋しかなかったので、カレー用の土鍋を使って焼いたためこの名前がついたのでした。

味は日本人でもなじめるやさしい味なのですが、タイで食べると一風違う香りが漂います。それは赤ワケギのスライスを油で揚げたのがトッピングされているからです。容器にも揚げた油を塗っているので全体的に不思議な香りになるので日本人には好き嫌いが分かれるかもしれません。

タイ製カノムモーゲーンが冷凍されて日本でも販売されていますが、こちらにはタロイモも入っているのでおいしいです。次回作るときは忘れないようにタロイモの準備をします。
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タイには不敬罪という法律があり、国王夫妻や王室に対する不謹慎な言動は罰せられます。それは外国籍の人も含まれます。また報道、出版にも厳しい規制があるので、それに抵触する記事は発行、輸入、販売禁止です。

これはタイ人にならないと分からない部分もあり難しい問題ではありますが、王国でもあり年功序列、年上を敬うなどの伝統的な考え方もからんだ上に歴史的背景などあるので外国から見れば理解できないのも無理ありません。

しかしタイに行かれるといかに国王陛下が愛されているのかがとても分かると思います。しかし裏を返せば政府が愛させるために教育や環境をつくっているといわれてもおかしくないと捉える人もいるかもしれません。いわばプロパガンダ。

最近外国からの批判で不敬罪の法律の見直し案が出たりしますがあまり進展しそうにありません。現政府は政局混乱を避けるために法律改正はしないと言っています。

難しい問題をかかえていますが、ある外交官の言う世界的常識論は必ずしも当てはまるとは限らないとだけは思います。それが国の特徴でもあるんですし。
今日のご予約に各国から乗り入れている航空会社の空港マネージャー達で集う会がありました。その中にはもちろんタイ国際航空のステーションマネージャーも参加。今回はタイ料理で、ということでしたがお料理内容はこちらにお任せとなっていました。どうせならあまりメジャーではないものでもタイ人なら喜びそうなものを入れてみました。それがこちら。
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ナムプリック ガピ(オキアミの塩辛ディップソース)

正式には海老ではなくオキアミを塩漬けにしたもの。とても古くから使われている調味料ですが、タイ以外にも香港、フィリッピン、インドネシア、マレーシア、などなど東南アジア一帯で使われています。

ディップソースは日本ではあまり扱っていないタイ料理店も多いと思うぐらい日本人にはなじみの薄いジャンルです。タイではとてもポピュラーで、タイ人が好きな料理トップ5には入る確立が高いのではないでしょうか。地方ごとに色々なソースがありどこでも売っているものです。

今日のソースはオキアミの塩辛にニンニク、唐辛子、干し海老、ナムプラー、ライム汁、パームシュガーを入れたもので定番中の定番です。野菜は温野菜、生野菜、揚げ野菜といろいろ。野菜にも定番がありますが、予算や日本では手に入りにくいものもあったので間近で揃えられるものを並べました。

ガピの味は少しクセがあるので万人受けはしませんがはまる人ははまります。自分はこれだけでご飯おかわり3回は軽くいけます。
キッチンスタッフの1人が退職します。昨日はそのお別れ会をバンダルで執り行いました。

営業終了後にどっかのお店に移動する時間やその時間帯でやっているお店などを考えるとなかなかまとまらずバンダルでしました。久しぶりのタイスキ(タイ式鍋)で決行でした。

1人離れるのはとても厳しいですが、本人の人生の選択。ここは笑って門出を祝いました。

新しい職場で新たなる思いでがんばってもらいたいものです。
今日は10年以上ぶりにあるタイデザートをつくりました。

タイ語で「サリム」といい、緑豆の粉で作るデザートですが、いわば生春雨です。

あまりにも久しぶりすぎて数回失敗した後何とかできるようになりました。

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まず粉を水で溶かしてから火にかけます。写真の中身が赤いのは赤のシロップを加えて赤くしてあるからです。ゆっくり火を通していくと透明になってきます。

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次に穴のあいた容器に流し入れ、ぎゅーっと押し出していくと(ちょうどところてんのような)細い線が流れ落ちていきます。下には冷たい水がはってあり、流れ出たのが直ぐに冷えるようになっています。熱いうちに流さないと冷えたら流れなくなってしまうのですばやく行います。

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水をよくきって容器に盛り付けて完成です。これに甘く煮たココナッツミルクを冷やしたのを入れて食べます。タイではクラッシュアイスを入れてもくれます。今日は2色でしたがバイトーイ(パンダナスリーフ)で緑を加えるともっとカラフルできれいになります。

緑豆の線には味がしないので食感を楽しむようなものです。細い線ですからココナッツミルクとよくからみます。タイでは定番のデザートですが、レストランでは扱っていないところも多くあります。デザート専門のお店か屋台で見つけたときに食べてみたほうがいいかもです。(びっくりするほど美味しい、というわけでもないので気合入れて食べなくていいと思います。。。)
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