素敵な再会と出会い

先週の土曜日、ランチタイムにいらしたお客様。

以前、と言うか自分がバンダルに入った時に既に働いていた方で、中国　大連出身のYさんが食べに来てくれました。

福岡では大学院まで行って日本語を勉強。日本人よりきれいな日本語を使っていたのが強く印象に残っています。とても日本語の勉強に熱心で、バンダル退職後しばらくして中国に帰られました。

とても久しぶりの再会です。










元気そうで何よりです。ご縁があって、それぞれの生活環境が違っても何らかの形でまた再会できるのだと思いました。Yさん、寄ってくれてありがとうございました。

そんな興奮も冷め遣らぬままディナー営業開始。と、そこのお一人で御来店された女性客。メニューを見てびっくり、すぐにスタッフに「私、新宿で働いていましたCです。」

自分は日本で働き始めたのは東京　新宿の歌舞伎町の地下街。タイ人スタッフしかいないタイ料理店で諸事情で日本人スタッフを採用しました。その時に働きに来てくれた子でした。あのころはまだ大学生だった。

すごく活発で明るい子。海外ボランティアなども経験し、ちょっと危険な地域での活動もした事のあるたくましい女性が、今は二児の母に。あー時が経つのが。

っていうかなんでここにいるの？とお互いにつっこみ。たまたま仕事の関係で福岡に来ていて立ち寄ったところがバンダルとのこと。偶然の引き合わせです。

次の日ランチにも寄ってくれました。ホントありがとうね。でもカメラがぶっ壊れて写真撮れずじまい。とほほ。とにかく何年？12？13？年ぶりの再会。それも偶然に。マジでうれしかったっす。

月曜日の店休日は朝から歯医者の定期健診に買出し。ケータリングの御注文を受けていてバタバタ準備。合計7品。

外国からのお客様でベジタリアン。外国の方多いですよね。ただグリーンカレーなどのカレー類全部にエビの塩辛が入っているため御要望に応じられず残念でした。ベジタリアン用のカレーペーストを何とか用意しておかないといけませんね。

ベジタリアンのお客様に対応するために少し勉強をしていました。けど調味料などは輸入されておらず、今後どのようにするか考えモノです。

外国にあるタイ料理店のほとんどはベジタリアン対応のはずです。日本では分かりませんが、多分対応してくれるところが多いと思います。（注：あくまでも憶測であり、事実を元にした意見ではありません）

と言うのも使う調味料、薄口醤油、シーズニングソース、大豆醤などなどはベジタリアン、イスラム教OK商品ばかりです。なのでこれらを使った料理を作ることはそんなに難しくないので対応は出来ると思いますが、それはお店の規模などにもよりますので、いずれにせよ早めに問い合わせるのが一番です。

この外国のお客様はとてもVIPな方々でした。喜んでいただいたかどうかは分かりませんが、タイ料理がお好きだと聞いて嬉しかったです。大役賜りましてとても光栄です。どうぞ御自愛のください。そしてそのパワーあふれる活動を応援しております。（御本人さまは日本語読めないですけどね。一応気持ちです。）

それで、昨日はタイに住んでいる日本人のMちゃん（ブログ上ではGちゃん）がランチしてくれました。お土産ありがとー。また５月に来れると良いですね。しかし昼間から生ビールとは、うらやましいっす。今回は福岡の前に東京に行ったりでのお仕事。出張の合間で会えるのもそんなにないですよね。去年１１月に帰ったときに会いましたが、この人との腐れ縁も何年？でもこうして会えるのも楽しいですよ。残りの日本滞在、食いすぎに注意だよ。

再会があり、新たな出会いにも触れさせていただいた、凝縮された日々でした。