bandar
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今はバンコクを首都とするチャックリー王朝(ラタナコーシン王朝、バンコク王朝とも言う)になるまでは様々な戦争を繰り返してきました。1782年に現在の王朝が始まりましたが、それまでは隣国との戦いの歴史です。
もともと中国南部の民族(タイ族)が南下し、スコータイ王朝が始まるまではクメール王朝の一部でした。やがて衰退し跡取りもいなくなった頃にアユタヤ王朝に吸収されてしまいます。やがてビルマの侵攻で王朝は崩壊し、残存兵によってビルマ軍を撃退するまではビルマが大きな力を誇ります。ビルマ軍を押し戻し、国土の奪還に成功したタークシン王ですが、乱心になり一代限りの王朝に終わり、軍閥でカリスマの王が現在のバンコクに王朝を築き今に至ります。
それまでも戦争で国土が広がったり縮んだり。
やがてイギリスやフランスの植民地化波が押し寄せてきますが、現王朝5代目国王、ラームカムヘン王によって植民地化は免れます。たしかこの頃に今の国境の線引きがあって現在に至っていたはずです。その後は第二次世界大戦ではビルマ侵攻の日本軍通過許可を不本意ながらも承諾し、空爆なども受けながら耐え抜きました。ベトナム戦争、カンボジア内戦、ラオス建国、ミャンマー軍事政権発足など、武器を必要とすることばかりを経てきました。
現王朝の前のトンブリー王朝でビルマ軍を追い返す快進撃がなかったら、今のタイは。。。と思います。一度負け、アユタヤ王朝を破壊されても尚新しい国を立ち上げぶつかっていく姿勢はすごいです。負けても這い上がる勇気と行動があったおかげで、今のタイがあります。恐れず、立ち向かう勇気を、自分にも出来るか、ためされています。
もともと中国南部の民族(タイ族)が南下し、スコータイ王朝が始まるまではクメール王朝の一部でした。やがて衰退し跡取りもいなくなった頃にアユタヤ王朝に吸収されてしまいます。やがてビルマの侵攻で王朝は崩壊し、残存兵によってビルマ軍を撃退するまではビルマが大きな力を誇ります。ビルマ軍を押し戻し、国土の奪還に成功したタークシン王ですが、乱心になり一代限りの王朝に終わり、軍閥でカリスマの王が現在のバンコクに王朝を築き今に至ります。
それまでも戦争で国土が広がったり縮んだり。
やがてイギリスやフランスの植民地化波が押し寄せてきますが、現王朝5代目国王、ラームカムヘン王によって植民地化は免れます。たしかこの頃に今の国境の線引きがあって現在に至っていたはずです。その後は第二次世界大戦ではビルマ侵攻の日本軍通過許可を不本意ながらも承諾し、空爆なども受けながら耐え抜きました。ベトナム戦争、カンボジア内戦、ラオス建国、ミャンマー軍事政権発足など、武器を必要とすることばかりを経てきました。
現王朝の前のトンブリー王朝でビルマ軍を追い返す快進撃がなかったら、今のタイは。。。と思います。一度負け、アユタヤ王朝を破壊されても尚新しい国を立ち上げぶつかっていく姿勢はすごいです。負けても這い上がる勇気と行動があったおかげで、今のタイがあります。恐れず、立ち向かう勇気を、自分にも出来るか、ためされています。
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