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南タイのナコンシータマラートに早朝に到着。程なくホテルにチェックインもできて一安心。ちょっと部屋でくつろいでから近くにある食堂へ。支店もあったのでそれなりに名が知れているみたいでした。
朝だったので生ビーフンでも、と思いましたがご飯が食べたいと急に思い立ってご飯にカレー2種類をぶっかけしてもらいました。どちらも南タイ式のカレーとカレーペースト炒め。どちらもウコンが入っているため黄色がかっています。
ご飯が、白いのだけじゃなくて赤米も入っていてなかなかGOODでした。
南タイの特徴は生野菜が食べ放題で、無料で持ってきてくれます。自分一人だけでもこれ全部食べてもいいなんて、すごい。
一番乗りで入店しましたが、直ぐに他にもお客様がぞろぞろと。出勤前っぽい感じでしたし、近くで一緒に働いている人みたいなグループも来たりと結構繁盛しているっぽいです。けど、このお店は朝早いけど午後2時過ぎには閉店してしまうそうです。
お料理の味ですが、さすが南タイだけに唐辛子の辛さの中に胡椒の辛さも効いている感じでした。2口目ぐらいから辛さが口に広がるので生野菜をつまみながらゆっくりと堪能。南タイ最初の食事をしっかり味わいました。
着いた日も晴天。次の日は海辺に行く予定にしていたので市内観光を開始。バイクタクシーや乗り合いバスで目的地にさっと行くこともできますが、それだと数時間もしないうちに終わってしまうし味気ないので歩いて移動することに。
まず、市内のチョッとはずれになる手前にあった仏舎利塔を発見。
学校が周りにあって所々で学生さんたちがおしゃべりやノートなどを広げていましたが、観光や神聖さには欠けてあって、むしろ古びた建造物がぽんとあるといった感じで少し寂しくなってしまいました。
どうやら1257年から1358年の間に建造されただろうとされ、スリランカ式なのだそうです。アユタヤ王朝時代と現王朝の初期に修繕工事などがおこなわれましたが1970年代にも大きな修繕工事を行ったそうです。
進路を南に南下して歩き始め、実はこの地についたらぜひとも訪れたいお寺に向いました。
途中で古い城壁もありました。
チェンマイで見た形によく似ています。
お寺に向う途中にタイ国政府観光庁事務所や記念碑などを見て周りました。
その内のひとつに建設中だった建物が、影絵劇場でした。
このナコンシータマラートは影絵が有名な地でマレーシアなどにもある影絵が由来のようです。タイの神話もモチーフにした内容の劇などもあるそうです。実は見たことがなくて、一度機会があったら見てみたいと思っています。
しかし、暑い、というかバンコクにいるときより日差しが重く感じました。倒れるほどまではいきませんが、南に来たんだ、身体で実感しながら歩くのはとても気分が良かったです。
のんびり歩いて目的地に到着。
ワットプラマハータート
じゃん、今日はここまでです。