タイ料理、カービング教室に出席

昨日、9/1にお店のお休みでしたが、朝からカービング教室、午後からタイ料理教室に参加してきました。

もちろん、生徒として。

講師は東京にあるタイ教育・文化センターで現在講師をされている、ナッタポン　ティーラヌンタピチット先生で、タイ国政府貿易センター福岡事務所のお手配で開催されました。2日間開催されて初日はプロや飲食業関係者対象、次の日は一般向けと別れています。

先生はタイのスアン　ドゥシット　ラチャパット大学で教鞭をとってこられました。

さて、午前中のカービング教室は葉っぱとバラの花を作りました。

デザインやナイフの種類などは自分がやってきたのとは少し違いましたが、先生の教えてくださったとおりに挑戦しました。

午後は料理教室。
ツナのフワカリ揚げサラダ、グリーンカレー、黄色豆（緑豆の皮をむいた物）とフレッシュココナッツファインの白玉包み

まずは作り方などを調理しながら教えてもらい、その後各班で全品の調理実習に入ります。参加者の皆さんとはお初の方ばかりでしたが、てきぱきと進めていきました。

完成後は試食。おいしかったです。

ところで、なんで今更このプログラムに参加したのかというと、もちろん自分も師匠や先輩、同僚などから教えてもらった事を踏まえて今の自分がいるのですが、やはり初心忘れべからず。教えていただくことによって得る日々の業務では出来ない発見や再確認が出来るからです。また、教わる立場の視線から、もし自分が誰かに教えないといけない時に役立たせられるかなと思ってもいました。

実際、タイでカービング教室や料理教室に通いたいとも思っていました。特にカービング技術は新たなデザイン、テクニックが毎年発表されていますのでそれを身につけていきたいです。なかなか機会がありませんしそれが売り上げに直接直ぐに反映するわけでもないので実現しにくいでしょうが、今回のようなプログラムはそんな意味でも勉強になりました。