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はじめに、今朝、俳優の緒形拳さんがなくなったニュースが入ってきました。名優でした。ほんとうに味のある演技でした。ご本人が出演されているとなんか安心して見てしまいました。ご冥福をお祈りいたします。

さて、先月行われたバンコク国際映画祭でも上映され、11/1からかな?日本でも上映される映画「七夜待 ななよまち」のタイ語版ポスターが届きました。日本を離れ自分探しにタイへ行った女性が触れたタイ。

タイ古式マッサージで癒され、自分探しの旅の目的を見つける作品。ありがちなストーリーだけに共感できることも多いのではないでしょうか。

公式HPはこちらwww.nanayomachi.com/index.html

この映画の正反対な映画が「闇の子供たち」。現在公開中です。www.yami-kodomo.jp/

子供の臓器売買に売春。タイの裏の社会を題材にした映画で、やはりこの映画はバンコク映画祭では上映されませんでした。

日本も同じですがタイにも裏の社会は事実存在します。観光産業もこの裏の社会の存在が関与しているのも否定できないと思います。タイに限ったことではなく、どこの国も同じです。この映画はタイを舞台にしているためタイの事例を元にしているのでしょうが、考えさせられることもあるでしょう。

ハリウッドでリメイクされたニコラスケイジ主演の「Bangkok Dangerous」はもともとタイの映画で、日本では「レイン」という邦題でDVDレンタルもされています。この映画は殺し屋が主人公。依頼を受けて証拠を残さずに確実に仕留める殺し屋ですが、耳が聞こえない青年という設定でした。この殺し屋の存在は実際タイには存在しており、一種の社会問題でもあります。

実際の問題を取り上げられるタイからすると「ちょっと~」って思う方もいらっしゃると思いますが、率直に受け止められてみてもいいのではないでしょうか。

どちらの作品もタイを語るに欠かせない題材だと思います。良くも悪くも、2本の映画を通して、広くたくさんの方にタイを見てもらえる機会が出来るのではないかと内心嬉しいです。

*******************
11/4~10まで、そのタイに一時帰国します為、お店はお休みをいただきます。すみません。
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