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バンダルのランチには「日替わりランチセット」があります。
内訳は、日替わりのおかず、ライス、サラダ、スープ、デザートがついて800円。同じ日替わりのおかずにサラダ、デザートがついていない「日替わりランチプレート」もあります。
日替わりと言うだけに毎日おかずを替えています。その日の気分や在庫している食材事情など選ぶ基準はそれぞれ。たまに指定された日にリクエストに応えておかずを用意したりもします。
もちろん辛い料理、辛くない料理など様々ですが、出来るだけ同じ曜日に同じような料理が続かないように心がけています。
また、ディナーのメニューにはない料理も多く登場するのも日替わりならでは。無論タイの人だったら喜びそうな料理でも、日本の人にはすこしきつかったり、料理名の和訳があまり美味しそうに思えなかったりとそれはそれは大変な思いや残念な思いをする時もあります。
例えば「豚肉の南タイ風辛味炒め」は通常のレッドカレーペーストにターメリック(うこん)を足して、さらに唐辛子とコショウを少し足した辛い南タイ料理があるのですが、正直名前だけでは想像はつかないと思います。
それでもご注文してくださる方にとってはわくわくドキドキでしょうから期待を裏切らないように、また美味しく召し上がってもらえるようにしないといけません。難しいです。
去年、無理を言ってタイに2週間帰り、北はチェンマイ、南はナコンシータマラートでそれぞれの代表的な地方料理を食べてきました。もちろん全て精通するまでとかまではいっていませんが、その時味わったもの、見たもの感じたものをランチメニューに組み込んでメニューのレパートリーを増やしたいなと思っていました。ただ実際にやってみるとランチからハードルが高く、また想像もつかない料理が出てくるより無難なほうが良い場合も多くあるのに再認識しました。
かといって無難なものばかりやっていてもしかたありませんから、機会を見てちょいちょいだしていきます。そんな日に当たった方はもしかしてもしかしてラッキーかも、しれませんかも。
しかし