bandar
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去年、ロイターの日本人記者村本さんの死因は当初みられていた軍の発砲との見方ではなくAK47自動小銃による銃撃と発表されたもようです。
このAK47自動小銃はロシアや中国などの共産国で多く使われている自動小銃です。タイ軍や警察は使っていないので、犯人はデモ隊の黒服といわれる過激組織ではないかということになります。
黒服はタイ軍内のタクシン派からの武器の横流しや近隣諸国から流れ入ってくる銃器をつかっているとされていますし実際に摘発されています。
この集団はデモ隊に潜んで軍や警察に対して発砲などをしていました。リーダー各のカッティア将軍で(デモ中に何者かに狙撃され死亡)、武力で対抗する姿勢を明らかにしていました。
自分は事の真相はどうなのか湯飲みにはできませんがタイの検察がどう日本大使館に説明するのか、それで日本の外務省は納得してしまうのか、ちょっと興味があるところです。目撃証言や状況から考えて軍の発砲が有力視されていましたが、くつがえすだけの証拠があるのだと思います。それにしても遅い検死結果発表だとは思いますが、しょうがないのでしょうか
デモ隊と治安部隊の衝突取材中に起きた惨劇。いくら仕事とはいえとても残念でした。改めて平和であることの大切さをおもうところです。
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