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冬物に手をつけるのが抵抗感がある人が多くて、微妙な季節だと自分の周りではこの難しい気温差に気をつけてるみたいです。
タイは今雨期真っ只中で、先週もバンコクや周辺で集中豪雨になり各地で洪水が発生したそうです。
バンコクはもともと運河が多かった地域で東洋のベニスとさえ言われていたのは車社会と縁の遠い時代の話。今では埋め立ててしまった挙句、水の逃げ場がなくて単純にあふれかえるだけという万年洪水の危険都市みたいな感じでした。
あちこちの下水管の大きさを変える工事が功をなして都内の洪水も幾分か緩和されてきましたが、やはり放水先は変わらず中央のチャオプラヤー川と決まっており、水かさが上昇すれば結果は言わずと知れてますね。
そして先の集中豪雨で洪水にあいなりましたが、この中で面白いニュースが。
道路がかん水した地区で300枚以上の車のナンバープレートがはずれ落ちているのが発見され、地元住人と警察が回収したというニュースでした。
洪水の話より、どんな風にナンバープレートをつけていたかの笑い話。ここにもタイらしさがいっぱいです。
自分が小学生のころ、日本人学校が現在の場所に移転して毎年洪水で休校になったりしました。時には近くの総合病院の使われていない土地に大型のスクールバスに乗り換えてピストン輸送したりしていました。
一度洪水で一時休校になったもののなかなか水が引かず、旧日本人幼稚園・日本人会の施設、旧日本大使館内の講堂や空き施設、オフィスビル内の会議室などに分散させて授業を進めて事がありました。
たとえば5年生は何時から何時までどこどこで何と何の授業。同じ日の6年生は何時から何時までどこで何の授業といった感じに学校から連絡網で回ったりしていました。
懐かしい昔の話です。あのころのバンコクもそれもそれで面白いところでした。タイの雨期が終わるのはもう少しです。
なんのこっちゃ、て感じですよね。
まず、現在まではA300-600型機で皆さんをバンコク往復直行便で結んでいました。納入されてから年数は経っていますが、日本の国内線でも現役で使われている人気機種です。
で、このAの略はエアバス社製の航空機でヨーロッパの各国で形成された航空機メーカーです。大型のメーカーで有名なのがボーイング社で、これはアメリカの会社です。言うなればアメリカに対抗してできた航空機メーカーと言ってもいいでしょうね。
日本の技術やメーカーも参加しているんですよ。
そして今回、福岡に就航している航空機では一番古かった機種がいよいよ変更になり、最新型の航空機になります。
と言っても他の航空会社では何年も前から福岡に就航させていたんですけどね(苦笑)
エコノミークラスにも全席モニターがつくシートでゲームや映画などが楽しめます。
直行便に限ると思う方にはちょっとうれしいニュースだと思います。シート配置などはタイ国際航空さんのHPでご覧くださいね。
タイ国際航空ホームページ A330-300についてのお知らせ
11月1日までホテルサンパレスで土曜日、日曜日にタイフェアーでランチ、ディナーにタイ料理のバイキングが楽しめます。
今年は坂本総料理長が自らタイに足を運んで体験してきたことをお客様にお伝えするべく腕を振るっています。
じつは火曜日に西日本新聞さん主催のディナーに行って参りまして、タイ国政府観光庁(TAT)所長さんとタイ国際航空(TG)の支配人さんと同席してシェフのタイ料理を味わいました。
とにかく料理の品数、種類の豊富さにびっくりしました。これまでエラワン グランドハイアットの料理長さんをお招きしてのフェアーはしてきたそうですが、今回はタイにまで足を運んだという意気込みが料理のラインアップを見ただけですごく感じ取れました。
自分だったらここまでしていただろうか、と少し恥ずかしい思いもしたりしながら料理を眺めていました。
また、味は短期間でここまで出来るのかと思うものが多く気合の入れようは食しても感じ取れました。
シェフは先週の週末にバンダルにご来店。少しお話させていただきましたがきさくで根っからの料理人らしくまたお立場らしいご質問がとても印象的でした。
福岡のホテルでここまでやるところはとても珍しく、各タイ政府機関、タイ国際航空さんも喜んでいました。
ディナーではタイの舞踊団もタイ舞踊を6演目も披露。古典民族舞踊に各地方の踊りなどが華麗に華をさかせました。
お楽しみ抽選会では1等にタイ往復航空券ペア1組が当たった方に急遽サプライズで支配人よりビジネスクラスへアップグレードをする旨が伝わると会場は大変盛り上がりました。
まだまだタイ料理の認知度は低い福岡。直行便が出ているとはいえ成田発の数からしても少ないのが現状ですが、地道な活動をこれからも展開していきたいです。坂本シェフもタイにはまったご様子でこれからもタイ料理の勉強もされるとうれしいお言葉をいただきました。美味しいディナーありがとうございました。