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日付が変わって昨日の営業で、その前の晩に電話でのご予約の際に「カオニャオ マムアンが食べたい」というリクエストが。

以前にも同じリクエストをした方でした。

幸運なことにこの1年は福岡でもタイ産マンゴーが手に入っていました。一昨日の昨日だったので熟れ具合を調整する時間がなかったのでそのままお出ししてしまいましたが、やっぱりもう少しおいてからの方が良かったのかもしれません。

で、ここまで来て何のことなのかさっぱり分からないと思う頃なので説明します。

カオニャオ マムアンはココナッツ味もち米のマンゴー添えと訳したほうがいいでしょう。レストランではもち米とマンゴーと表記していると思います。

もち米を蒸して、甘くそして塩も少し効いたココナッツミルクにつけて味をしみこませたものとフレッシュ熟れ熟れマンゴーと一緒に食べるタイ定番デザートです。おはぎを想像してもらえると分かりやすいかな?

もうタイではマンゴーの時季に入り、通年ですと大量の完熟マンゴーが日本にやってきます。甘くて風味の良い「ナム ドクマイ種」が主なアイテム。

ご注文を希望されても直ぐには出来なくて時間を要するのと、マンゴーも常に良い状態ではないこともあるので早めにご連絡くださいね。
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今日も写真を撮り忘れたんですが、実は月に1~2回、金曜日の10:30過ぎに福岡のFMラジオ、Love FMに出ているんですよね。

今月からスタジオが変わって1階でガラス張りで外がよく見えちゃうから気持ちよかったです。

朝の番組を担当しているAJ Max(マックス) の番組にちょこっと出させてもらって、タイ料理の話をしています。

あまり役に立たないかもしれませんし、ほとんどマックスと世間話をしているような感じなので勉強にはなりませんが、公共電波でタイ料理やタイについてしゃべれる機会を楽しんでいます。

来月からは番組が午後に移るので今までのように生出演が難しくなる分、録音で対応しますが、ご要望があるうちはラジオでもタイ料理について話していこうと思っています。

次の出演日は、

まだ決まっていません。なんせ二人とも気まぐれなので。

ちなみにマックスと自分は同い年なんですよ。

とある場所に植えているパクチー。
92e39b0d.jpeg







だいぶ大きくなって、食べごろをはるかに越えてしまったものまで。

雪降ったり、冷たい雨に降られたり、野ざらしでもすくすく育っています。

昨日ためしに少し食べてみました。

美味しかったです。

ほんとに。

まだまだ嫌われ者だったりもしますが、そんなことにもめげずに生きています。
昨年の終わりに見舞われた大雨洪水のタイで、懸念されていた事がいよいよ現実に大きな問題になっています。

もちろんバンダルにも影響があります。

それは、ココナッツミルクの値段上昇と欠品です。

洪水だけでなく害虫被害も同時期に発生したため椰子の木自体が死んでしまう深刻な被害になりました。

現在も収穫量が半分以下状態が続いており、ココナッツミルクが作れない状況、すなわち品薄状態が続いています。


輸入業者各社様も頭を抱えている状態です。と言うのも、ココナッツミルクは世界各地に輸出している商品なだけに、各国争奪戦状態で、日本国内だけの問題ではないためいかに他の国に持っていかれないかが問題でもあります。

とにかく頼んでも頼んだ数だけ入荷しないケースも多く、これから関東地方などで開催されるタイフェスティバルのような一大イベントのような場でココナッツミルクが大量消費されることになれば、今以上の在庫確保が厳しくなるかもしれません。

とにかく輸入商社各社とのお取引は何年も行ってきているので、なんとか欠品にならないよう早めに抑えてもらうようにお願いはしますが、バンダルだけ特別扱いにはなりません。

今のところタイで大きな天災のニュースはありませんが、必要な量を収穫できるまではしばらくかかります。

タイ産のココナッツミルクに固持しなければならないという決まりはありませんが、ココナッツミルクにしても生産国メーカーそれぞれの味や脂肪率も違うのでどれでも良いわけでもないのですが、この際、日本に正規輸入されているほかの国のココナッツミルクを調べてみる良い機会のかもしれません。

去年、ロイターの日本人記者村本さんの死因は当初みられていた軍の発砲との見方ではなくAK47自動小銃による銃撃と発表されたもようです。

このAK47自動小銃はロシアや中国などの共産国で多く使われている自動小銃です。タイ軍や警察は使っていないので、犯人はデモ隊の黒服といわれる過激組織ではないかということになります。

黒服はタイ軍内のタクシン派からの武器の横流しや近隣諸国から流れ入ってくる銃器をつかっているとされていますし実際に摘発されています。

この集団はデモ隊に潜んで軍や警察に対して発砲などをしていました。リーダー各のカッティア将軍で(デモ中に何者かに狙撃され死亡)、武力で対抗する姿勢を明らかにしていました。

自分は事の真相はどうなのか湯飲みにはできませんがタイの検察がどう日本大使館に説明するのか、それで日本の外務省は納得してしまうのか、ちょっと興味があるところです。目撃証言や状況から考えて軍の発砲が有力視されていましたが、くつがえすだけの証拠があるのだと思います。それにしても遅い検死結果発表だとは思いますが、しょうがないのでしょうか

デモ隊と治安部隊の衝突取材中に起きた惨劇。いくら仕事とはいえとても残念でした。改めて平和であることの大切さをおもうところです。

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