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明日、14日にタイで行われるW杯アジア3次予選第5戦。
選手達はバンコクで明日の試合に向けて練習を行っています。
よく聞かれる、「日本とタイ、どっちを応援するの?」は非常に答えにくいですが、
どっちも頑張れ。
今日は引き続きパッタイです。
まず、
具は、中麺ビーフン(セン レック)、卵、エシャロット、エビ、モヤシ、ニラ、桜エビ、砕いたピーナッツ、揚げた豆腐、タイのたくあん。
タイで使用する豆腐は硬い豆腐で、生のまま切って炒めます。日本では厚揚げか豆腐を揚げてから使うのが一般的です。
油にエビとエシャロットを炒めます。タイの豆腐は生で使うのでこの時点でいれてしまいます。たくあんをこの時点で入れてしまう人もいます。
香りが出たら卵を入れます。卵を入れる前にビーフンを入れて炒めて、しんなりしたら卵を入れる人もいます。
あまり火が通り過ぎない程度にビーフンを投入。
麺がしんなりするまで炒めます。
しんなりしてきたら昨日作ったパッタイのソースを入れます。しんなりしてきたビーフンは成分のお米のでんぷんに火が入っている訳なので、すこし引っ付いてきます。あまり慌てずに。
この時点で一旦火を弱めるか、火を消すと良いかも。ソースには焦げの原因を作るパームシュガー(椰子砂糖)が入っているので、火加減にも気をつけてほぐしていきます。ソースは水分があるのでほぐしやすいはずです。全体にソースがビーフンにからむようにしてください。
スープ、又は水を加えてビーフンに火を通します。水分を足さないと玉になってきますので、適度な水分を加えて炒めます。
野菜類を投入。
さっと炒め合わせます。
完成でーす。
これはバンダルでの作り方ですが、昨日も書いたとおり、他にもやり方があります。例えば・・・
宮廷料理の流れをカジュアルに食べれるレストラン「カンニチャ」(バンコク)ではソース自体に揚げたエシャロットを入れてしまいます。ソース自体に揚げたエシャロットの香りをつけてしまいます。
ニンニクを入れる。
パームシュガーではなく、三温唐やシーユダムワーン(黒醤油の甘い版)を入れる。
タマリンドではなく酢を入れます。
炒めている時点で粉唐辛子を入れます。
などです。
ぱっと作りたいとき、ナムプラー、砂糖、酢、お好みでオイスターソース(少量)を混ぜ合わせてから作っても良いですよ。酢の酸味をまろやかにするため砂糖は多めになるのでびっくりしないでください。
バンダルのやり方はホテルやレストランで作る一般的なやり方ですので、かならずしもこのやり方やソースの作り方ではないといけないわけではないので、予めご了承ください。設備や手間の問題もある為、屋台での作り方と若干違うところもあります。
You Tube でパッタイを検索するといくつか出てきますよ。色々あって面白いです。そちらでも楽しんでみてくださいね。
今日はタイ人留学生、ポーマが写真を撮ってくれました。
イエローカレーを作るのを手伝うの図。
今日は朝から足がしびれる。午後になっても収まらず、夜は少し痛みも。腰にも響いてきているし、しゃがむと痛い。来週の休みの日にでも健康診断に行こうと思っています。
そんな中にオークションで落札したANAの1/200モデルが無事到着!良かった。大切に持って帰ります。これで気分は少し良い。←単純だがこれがいいのかも
さて、本題。欧米でも有名な「パッタイ」。Pad Thai 意味はタイを炒める。歴史は浅く、第二次世界大戦あたりでタイの愛国的政策の一環で名づけられたとも言われていました。
その為か、お店や調理人によって作り方、調味料に違いがあるものの、甘く、酸っぱく、しょっぱくの3要素は変わりません。
家庭で簡単に作れるパッタイの作り方の前に、バンダルでのパッタイソースをご紹介します。ね、ね、見てね。
まず、
タマリンドです。酸っぱい木の実。
水かぬるま湯につけておきます。時間がないときは熱湯を
手でほぐして水分を全部に行き渡らせほぐしていきます。、
アミにあけて水分を搾り出しながら漉していきます。
身を搾り出したら火にかけます。
アクが出てくるので丁寧に取り出します。
そしたらパームシュガーを入れます。
奥左手にナムプラー、のチリソース、パームシュガー。
シンプルでしょ?
チリソースを入れます。仕上がりの色がきれいになります。ちなみにアメリカではトマトケチャップを入れていました。
ナムプラーを入れたらすかさず煮込みます。
完成です。
次回、パッタイのy作り方をアップしますね。
前々回の日記にも書きましたが、まずオークションで買ったCHINA AIRLINESの1/200モデルが届きました。
そして昨日の晩、ANA B747-400 の1/200モデルをオークションで落札できました。ドキドキの瞬間でした。
このモデルも限定でメーカーにもありませんし、お店で買うことは多分出来ないでしょう。
そんで入札してしまいました。
仕事に浸かっている為ショッピングや旅行も計画できない分、ちょっとした事の弾みで買ってしまう。いかんかな。
この際隠さず報告しますが、実はアメリカのお店からあと2機注文してるんです。
この前のオークションで落札出来なかったタイ国際航空の王様の船バージョンとニュージーランド航空。
絶版やし。
で、最後の告白。
もう1機頼んでいます。これは注文したときお店が欠品でメーカーからの取り寄せだったんですが、自分もメーカーで調べたら、メーカーも在庫僅か(先週は在庫大丈夫信号がついてましたけど)でした。未だにいつ届くのか分かりませんが、逸る気持ちを抑えてお店からの通知を待ちます。
これは同じくタイ国際航空 A300-600 旧塗装バージョン。ヘルパ社(ドイツ)の精密なモデル。ほんとキレイ。実物は東京にいた頃に見たことがありますが(お店でよだれを流しながら見とれてました。)、世界一の仕上がりです。さすがドイツ製。
しかも、生産終了になったら、もー絶対買えない。←さっきからそればっか
まあね、気晴らしに出来る事をしてるんですよ。←開き直り
でも、これで貯金にまわるお金が減る←少し後悔?
これからちょっと出費を抑えます。もうここまで買ったらしばらくはイイでしょう。
今日も頑張りやす。
耳にタコが出来るぐらいに言われる原油高高騰。なおかつバイオ燃料への穀物転換使用で食料、肥料の高騰が止まらない。
この半年でどんだけの製品が値上がりした事か。
本国タイでは米の相場が2倍にまで値上がりしてしまい、なんとも嫌な雰囲気になってしまった。
幸いにも輸出されてくるお米、我々が毎日使用しているジャスミン米(香り米)の値上げ通知はまだないが、いつ来てもおかしくない状況。
メーカーさんも大変、卸業者さんも大変、小売店さんも大変。
結局最終的にお客様への負担も大きくなってしまう。
料理の値段は原価計算の元、底値が決まる。
安く売りたければある程度こだわりは諦めないといけないことも。
でも高く売ると、買ってくれないかも。最近、良い食材を使用しているのならば多少値段が高くても買うような事も聞きましたが、タイ料理界ではそれが必ず当てはまるかどうか不安。
営業している地域やお店のコンセプトにもよるが、一概にそうではないかも。
やっぱり世間一般的にはタイ料理は安いというイメージがあると思う。
以前お客様が、タイは物価が安いのに日本で食べるタイ料理は高い。
そりゃー、現地での食材購入、輸出手続き(引き渡すまでにかかる人件費や書類費、運搬費などなど)、輸送費、輸入手続き(関税撤廃も多いので以前ほどではないでしょうが、税金もかかったりするものも)、そして輸入商社さんの手で全国へ。
関わる人や税金、コストはけっこうします。
タイで10バーツのものでも日本では高くなっちゃいます。
レストランで使用する調味料、全てがこういうのを経て日本に入り、毎日使われています。なのでタイ料理=絶対に安くないといけないはどうしてもきついでしょう。
でもそれでも良心的に、勉強して安く出してくれるお店も多い。
値上がりばかりの現状の中ですごいと思う。本当に。すごいです。
今日も頑張ります。