勉強は大切

今日、新しいランチョンマットを作りながらふと思い出したかのようにある方のブログを拝見させていただきました。タイ料理に関わる内容でして、色々と勉強させていただきました。まだ全部を読んだわけではないですが、時間が経つのを忘れるぐらい興味がありました。

それを読ませていただきながら、自分、バンダルのタイ料理について思ったりもしました。去年暮れの自暴自棄に陥ったときも同じようなことを考えましたが、やっぱり勉強は大切だと心の底から感じました。

今回何に強く感じるものがあったのかと言うと、やはり地方料理に対する知識の薄さ。それに関わる味付けや特徴も知らないか忘れてしまったことも大変多く、危機感すら感じました。

バンダルの料理の構成や味付けのスタンダードはバンコクにあります。それはそれでスタンダードでいいんです。それにタイの地方色を打ち出したところで福岡で、営利目的でするにはそうとう厳しいです。また、「チェンマイフェアー」みたいな企画を打ち出そうにも、自分のような頭ではどうも上手く、そして美味くできないんですよね。時間をかけてじっくりやっていかないといけないんでしょうが、そうものんきには言っていられないのも事実です。

それはともかく、井戸の中の蛙にならないよう、今年は勉強をもう少ししっかりしようと思いました。