やはりそうだ

今月はじめのニュースの中に、13歳から21歳までの若者を対象に好きなタイ料理のランキングアンケートを実施した結果が1位に「バジル炒め」（パッ　ガパオ　ラーッド　カーオ）だっとそうです。2位にチャーハン、3位にビーフン麺類となっていました。

なんか庶民的で結果ですが、この年頃で普段の食生活の選択肢から考えれば当然な結果かもしれません。

バジル炒めの場合はご飯にぶっかけタイプで、主材料になる鶏、豚、牛、その他もろもろについては触れていませんでしたが、あの味と辛さはどの主材料でも本当に美味しいですよね。

バンダルにいらっしゃるタイ人のお客様もこのバジル炒め、青パパイヤサラダはほとんどの方が注文されます。

でも、よくよく言われるのが、仮にタイ人がしばらくタイ料理を食べられない環境から脱し、食べたいと感じる料理の1位はディップソース（ナム　プリック）と言われています。ディップソースは主に数種類の生野菜と食べる料理で、正式な宮廷料理を組む際にも必ず入れるソウルフードです。

地方によっていろいろとあり、また家庭でも作られるためたくさんの種類のディップソースがタイ全国にありますが、日本ではあまり紹介されることが少ないですが、タイ料理には絶対に欠かせなく、かつメジャーな料理です。

しかしディップソースを好むのはどちらかと言うと熟年層が多いので、若者に人気の料理とは若干とずれはあります。また最近はファーストフード、日本食（タイ資本のチェーン店含む）がとても浸透していますね。

バンダルスタッフもこのバジル炒めは大好きです。そんなバジル炒め、バンダルのは少々辛く感じる方も多いです。ご注文の際は必ず辛さの調整をスタッフにお伝えくださいね。また、添えられる目玉焼きもレア、ミディアムレア、ウェルダンも受け付けます。お気軽にお申し付けください。

ビーチヨガのイベントに参加します

9月26日　土曜日　17：30から　百道浜　でビーチヨガのイベントに参加します。

このイベントの詳しいご案内は今度ご紹介します。

このイベントではバンダルのタイ料理をお出しします。また、タイ料理には欠かせないタイビール、シンハービールも販売しますのでぜひお楽しみにしてください。

店外での販売は万年マンパワー不足のバンダルにとって久しぶりの外商。担当者も行く気満々です。

この月曜日にイベント会場の視察とイベント関係者の方々と打ち合わせ。

月曜日はお店のお休みをいただいていますが、こういう日でないと打ち合わせがまったくできない状態ですが、逆に1日に色んな案件がまとまるのでかえって効率がいいのかもしれません。

当日自分は通常営業の為お店にいますが、福岡市内でバンダルの料理が同日、同時刻に別々の場所で食べられる貴重な日になるかもですよ。

ビーチヨガはとても心身共にリラックスします。室内にはない開放感と夕暮れの浜辺の気持ちよさは想像以上にはまると思います。

更新

この度、タイ国政府認定レストラン「タイセレクト」の更新審査を無事通過し、改めて認定証が交付されました。








金曜日に認定証明書をタイ国政府貿易センター（ＤＥＰ）福岡事務所所長さんより受け取りました。

次の更新は２０１１年。３年ごとに審査を受けます。今年はちょうど移転も重なっており、タイミングが良かったです。

提出する書類は何枚もありますが、その中には指定された料理の中から実際に提供されている料理を数種類選び、そのレシピを出さないといけない書類もあります。

そのほかにもいろいろと用意しないといけないですが、２度目と言うこともあって比較的スムーズに揃えた気がします。

これからもタイ政府認定を出したＤＥＰに泥を塗らないためにも、またタイ料理に対する偏見や食べず嫌いの方が少しでも減るよう、地道にでしかできないですががんばっていきます。

これからもよろしくお願いします。

Ｎｅｗ Ｎｅｗ

いろんなことがありすぎて困惑中につき、昨日はアップできませんでした。

そんな中、１日からレジを替えました。







以前使っていたのは機能的には上ですが、今の店舗に引越ししてきてからどうも調子がよくなく、取り替えることになりました。

練習する時間も限られていたため、一部のスタッフはぶっつけ本番状態でした。

結果、何事もなく初日の営業は終わりました。めでたしめでたし。







でも、やっぱりですねー、何かあったときの対処がうまくいくかは正直不安ですが、とにかくお客様をお待たせしないよう、早く覚えてこなしていきます。

歴史的な日を迎えて

民主党、圧勝でしたね。

なんとなくこんな流れになるのではと思うぐらいの勢いと、今回の選挙にいつもにない熱気を見れば時代の流れなのかなと思います。

前回、自民党が野党に転じたときには日本に住んでいました。まだ東京は杉並区に住んでいました。あの時も不況真っ只中。就職氷河期初期でしたね。

まぁ、すぐに何かが変わり、自民党時代とは違うと感じられるのには（あるいはまったく感じられないかも）時間を要します。メディアなんかは直ぐに変化を求めるような趣旨の番組内容や検証をしようとするからね、それに流されないようじっくり見ないといけません。

何はともあれ新しい風が吹く気配。何の因果か東京周辺は台風の真っ只中。意味深と思うのは自分だけかもしれませんが、これからの日本の政局も楽しみです。

タイの経済も底打ちしたとの報道もされていました。ＧＤＰも上がっていたようですが、日本同様に肌で感じられる経済復活にはまだまだ先のようです。政府もこれと言った効果の出せる政策が乏しいだけにあせりもでているでしょう。そうでなければタクシン元首相に足元をすくわれかねませんからね。こっちも見ものです。

政治や政局に詳しいわけではないですが、こういうことにも目を向けている自分が歳相応なのかなと感じる夜でした。

明日から９月。頑張ります。