bandar
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
公私混合で重く長くなりそうですので、読みたくない方はスキップされてください。
まず、プミポン国王陛下82歳のお誕生日おめでとうございます。
9月から入院されておりましたが、式典に参加するために一時退院。通常お誕生日前日に演説を行いますが、今年は当日に短めに行われました。政局に対する内容はなかったようです。主だった式典後は再び入院されました。早く国の政情安定を取り戻し、国王陛下の懸念材料が減ることを祈っています。
さて、ここ何日か更新できないほど実務的にも忙しかったのですが、精神的にも迷い、不安、己の未熟さにもがいており半分現実逃避していました。毎日の通常業務に徹していれば悩みの解決へ向うための方法だとか、ぶれている自分の視線の矛先が明確になってくるのではと思っていましたが何も変わりませんでした。
ただ同じことの繰り返し。自答自問の繰り返し。
はたしてバンダルはどこへ向えばいいのだろう?
タイ料理を提供し続け、いろんな出来事の大波にもまれながらも一貫して通してきたタイというキーワード。でもよくよく言われるのがタイを前面に出さないほうが店にもっと人が入りやすくなり、お客様への窓口が広がる。要はタイに固持するな、と。業界や首都圏では専門店が注目されても福岡は違う。
まだまだタイ料理の認知度の低さ、誤解だらけの福岡に1997年から今日まで、自分は何をしてきて、これから何をすればいいのだろう?利益追求だけを追い求められる昨今で自分は何が出来るか?自分は何をしたいのだろう?
私生活をダメにしてしまっている状況が追い風のように闇の奥深くに飛ばされていく毎日を過ごし、這い上がろうとしながらも自分の首を締め付けていく矛盾する混乱。何をどうすれば分からない悪循環ではしっかりした信念やそれを貫くための原動力はまったくもって機能していませんでした。情けないことです。
昨日のディナータイムにご来店のお客様。どういういきさつでご来店されたかは分からなかったですが、帰り際におっしゃった事が、また来たいけど同じところにたどり着けきらんからショップカードがないの?と。お店の名前すら見ないで入っていらしいてたご様子でしたが「また来たい」の意思を目の当たりにして思わずお客様の顔を見れませんでした。悩みながらの勤務している自分が恥ずかしかったです。場が場でしたら涙していたかも。
自分は特別な人間でも、凄腕の料理人とも思っていません。職業上美味しく作るのは当たり前ですし年数が経てば経験として社会的地位ができてくるものでしょう。でも人の気持ちを動かすことが出来る職種でもありながらその事に鈍感になっていたのかもしれません。
思えばグリーンカレーや他の料理が今の味に定着するまでも、お客様から頂戴したご意見の中でバンダルのタイ料理だからこその価値と感動、発見についてでした。それがなかったら今の味にはなっていなかったでしょう。そしてそのおかげさまでリピートしてくださるお客様がいらっしゃること。このことを今の自分から剥ぎ取ったたら自分はどうなってしまうのだろう?また新たな悩みが生まれたのかと思いました。
たしかにこの時代、店の運営は半端ないぐらい大変です。きれいごとではすまない厳しい状況です。ましては求められるものは多く、限りられた時間、空間、人員、お金ですべてうまく回せないと生きていけません。先行き不安、見えてこない景気回復。でもどちらも人頼り。誰かが。。。では前に動きません。正直不安は常につきまといます。いま私生活が良くない環境にいることも拍車をかける様に優柔不安な自分を追い込みます。簡単なことのようなことでも決断に悩みました。
でも、決めました。自分はまだ踏ん張ろうと。今のバンダルを通してタイのコンセプトはそのままで幅広い活動をしていこうと思います。先のタイにこだわり過ぎる件でいうと、バンダルを語る上ではどうしてもタイは外せないキーワードです。いくら美味しいですよと言っても「タイ料理かー」となるのは自然な流れ。ならばそれに対する取り組みを色々していきます。論じるより動いてみる。簡単なことですが、1日の限りある時間の中ではとても難しいです。でも出来ることから、可能なことから動いてみます。そうして初めてのタイ料理に対して少しでもトライしてみようかなと思えってもらえ、なおかつはまってもらえる様に頑張るしかありません。地道ですが前に進むことに没頭していきます。本当の意味で人の心を動かすことが出来るのであれば、数字であれなんであれ証明しなければなりません。とにかく頑張ります。応援よろしくお願いします。
最後に、プミポン国王陛下のお国に生を受けたことを誇りに思い、またその機会を与えてくれた両親に感謝しています。陛下のご長寿をお祈り申し上げます。
まず、プミポン国王陛下82歳のお誕生日おめでとうございます。
9月から入院されておりましたが、式典に参加するために一時退院。通常お誕生日前日に演説を行いますが、今年は当日に短めに行われました。政局に対する内容はなかったようです。主だった式典後は再び入院されました。早く国の政情安定を取り戻し、国王陛下の懸念材料が減ることを祈っています。
さて、ここ何日か更新できないほど実務的にも忙しかったのですが、精神的にも迷い、不安、己の未熟さにもがいており半分現実逃避していました。毎日の通常業務に徹していれば悩みの解決へ向うための方法だとか、ぶれている自分の視線の矛先が明確になってくるのではと思っていましたが何も変わりませんでした。
ただ同じことの繰り返し。自答自問の繰り返し。
はたしてバンダルはどこへ向えばいいのだろう?
タイ料理を提供し続け、いろんな出来事の大波にもまれながらも一貫して通してきたタイというキーワード。でもよくよく言われるのがタイを前面に出さないほうが店にもっと人が入りやすくなり、お客様への窓口が広がる。要はタイに固持するな、と。業界や首都圏では専門店が注目されても福岡は違う。
まだまだタイ料理の認知度の低さ、誤解だらけの福岡に1997年から今日まで、自分は何をしてきて、これから何をすればいいのだろう?利益追求だけを追い求められる昨今で自分は何が出来るか?自分は何をしたいのだろう?
私生活をダメにしてしまっている状況が追い風のように闇の奥深くに飛ばされていく毎日を過ごし、這い上がろうとしながらも自分の首を締め付けていく矛盾する混乱。何をどうすれば分からない悪循環ではしっかりした信念やそれを貫くための原動力はまったくもって機能していませんでした。情けないことです。
昨日のディナータイムにご来店のお客様。どういういきさつでご来店されたかは分からなかったですが、帰り際におっしゃった事が、また来たいけど同じところにたどり着けきらんからショップカードがないの?と。お店の名前すら見ないで入っていらしいてたご様子でしたが「また来たい」の意思を目の当たりにして思わずお客様の顔を見れませんでした。悩みながらの勤務している自分が恥ずかしかったです。場が場でしたら涙していたかも。
自分は特別な人間でも、凄腕の料理人とも思っていません。職業上美味しく作るのは当たり前ですし年数が経てば経験として社会的地位ができてくるものでしょう。でも人の気持ちを動かすことが出来る職種でもありながらその事に鈍感になっていたのかもしれません。
思えばグリーンカレーや他の料理が今の味に定着するまでも、お客様から頂戴したご意見の中でバンダルのタイ料理だからこその価値と感動、発見についてでした。それがなかったら今の味にはなっていなかったでしょう。そしてそのおかげさまでリピートしてくださるお客様がいらっしゃること。このことを今の自分から剥ぎ取ったたら自分はどうなってしまうのだろう?また新たな悩みが生まれたのかと思いました。
たしかにこの時代、店の運営は半端ないぐらい大変です。きれいごとではすまない厳しい状況です。ましては求められるものは多く、限りられた時間、空間、人員、お金ですべてうまく回せないと生きていけません。先行き不安、見えてこない景気回復。でもどちらも人頼り。誰かが。。。では前に動きません。正直不安は常につきまといます。いま私生活が良くない環境にいることも拍車をかける様に優柔不安な自分を追い込みます。簡単なことのようなことでも決断に悩みました。
でも、決めました。自分はまだ踏ん張ろうと。今のバンダルを通してタイのコンセプトはそのままで幅広い活動をしていこうと思います。先のタイにこだわり過ぎる件でいうと、バンダルを語る上ではどうしてもタイは外せないキーワードです。いくら美味しいですよと言っても「タイ料理かー」となるのは自然な流れ。ならばそれに対する取り組みを色々していきます。論じるより動いてみる。簡単なことですが、1日の限りある時間の中ではとても難しいです。でも出来ることから、可能なことから動いてみます。そうして初めてのタイ料理に対して少しでもトライしてみようかなと思えってもらえ、なおかつはまってもらえる様に頑張るしかありません。地道ですが前に進むことに没頭していきます。本当の意味で人の心を動かすことが出来るのであれば、数字であれなんであれ証明しなければなりません。とにかく頑張ります。応援よろしくお願いします。
最後に、プミポン国王陛下のお国に生を受けたことを誇りに思い、またその機会を与えてくれた両親に感謝しています。陛下のご長寿をお祈り申し上げます。
PR
今週土曜日、12/5はプミポン国王の誕生日です。国をあげて国王の長寿を願い、祝福します。
そんな大イベントを控えているタイですが、まだまだ政局では不安材料がてんこ盛り状態で、いつどこで足をすくわれるか分からない若き首相を筆頭に日々歩んでいます。
それで今日タイ中央銀行が発表した10月の月例経済報告によると、財政出動が遅れた分民間消費が減速する片方で雇用と観光がほぼ前月並みと回復の兆しだったそうです。
言うところの足踏み状態で決して楽観視は出来ない状況ではあります。貿易は貿易黒字になっております。工業生産指数、設備稼働率共に上昇したとなっています。
たしか車の生産台数も増えてきているのだとか。
農業国でもあるタイですが、農業も大変みたいです。
経済に関するニュースで明るい話題や兆しがあまり見られない上に、ASEAN主要国の中でも立ち直りが遅いような気がします。タイ独特ののんびり屋の性格がいい時もあれば悪い時もあるのですが、良い方向に早く向ってもらいたいものです。
そんな大イベントを控えているタイですが、まだまだ政局では不安材料がてんこ盛り状態で、いつどこで足をすくわれるか分からない若き首相を筆頭に日々歩んでいます。
それで今日タイ中央銀行が発表した10月の月例経済報告によると、財政出動が遅れた分民間消費が減速する片方で雇用と観光がほぼ前月並みと回復の兆しだったそうです。
言うところの足踏み状態で決して楽観視は出来ない状況ではあります。貿易は貿易黒字になっております。工業生産指数、設備稼働率共に上昇したとなっています。
たしか車の生産台数も増えてきているのだとか。
農業国でもあるタイですが、農業も大変みたいです。
経済に関するニュースで明るい話題や兆しがあまり見られない上に、ASEAN主要国の中でも立ち直りが遅いような気がします。タイ独特ののんびり屋の性格がいい時もあれば悪い時もあるのですが、良い方向に早く向ってもらいたいものです。
なんだかばたばたしているし、今週は特に忙しいので先月みたく毎日更新に自信がないです。
もっともmustなわけではないのですがね。これも営業活動の一環ですから。。。もあるんですが、自分はけっこう楽しんでいるので、出来るだけ頑張ります。
カレンダー最後の1枚に。八百屋の配達担当の方いわく、今年も何の進歩も変化もなくおわってしまいましたよ。自分もそうです。店は移転しましたけどね。でも底辺にくるものが変わってない気がして。このままクリスマスを経て年末年始。んーん。
正直毎日の営業やその場その場で起こる事の処理でほぼ1日が終わってしまい、居眠りをしながらパソコン業務で朝を迎えて、の生活に慣れっこで苦でもないんですが、いまいちしっくりいかない。こうして今年も1年が終わるのを振り返ってみるとダラダラで来た感じの方が強い気がします。
毎年のように繰り返す反省。いい加減変化をつけていかないといけないんでしょうね。正直色々と考えることが多すぎて拒否反応に走っています。でも何とか考えをまとめて生きたいです。年賀状の準備も忘れないでくださいね。今日もがんばります。
もっともmustなわけではないのですがね。これも営業活動の一環ですから。。。もあるんですが、自分はけっこう楽しんでいるので、出来るだけ頑張ります。
カレンダー最後の1枚に。八百屋の配達担当の方いわく、今年も何の進歩も変化もなくおわってしまいましたよ。自分もそうです。店は移転しましたけどね。でも底辺にくるものが変わってない気がして。このままクリスマスを経て年末年始。んーん。
正直毎日の営業やその場その場で起こる事の処理でほぼ1日が終わってしまい、居眠りをしながらパソコン業務で朝を迎えて、の生活に慣れっこで苦でもないんですが、いまいちしっくりいかない。こうして今年も1年が終わるのを振り返ってみるとダラダラで来た感じの方が強い気がします。
毎年のように繰り返す反省。いい加減変化をつけていかないといけないんでしょうね。正直色々と考えることが多すぎて拒否反応に走っています。でも何とか考えをまとめて生きたいです。年賀状の準備も忘れないでくださいね。今日もがんばります。
12月の店休日は
7日(月)
14日(月)
21日(月)
31日(木)
です。
お正月お休みとして、12月31日 1月1日の2日間お休みいたします。
年始は1月2日 11:30のランチから始まります。
よろしくお願いいたします。
7日(月)
14日(月)
21日(月)
31日(木)
です。
お正月お休みとして、12月31日 1月1日の2日間お休みいたします。
年始は1月2日 11:30のランチから始まります。
よろしくお願いいたします。
以前、部署は違えど同じ会社内で働いたK君がランチを食べにきてくれた。どういう風の吹く回しかはしらないが、来てくれたことが嬉しかった。
ランチは忙しかったためあまりたくさん話は出来なかったけど、元気そうな姿でなによりだった。
二人が共通するもので名字のアルファベットが同じというだけではなくお互い飛行機好きだということ。彼はパイロットを目指しもうすぐ免許をとるのだそう。無論、免許をとってもそれだけではダメで、航空会社に入社し、更に勉強、訓練の日々が続き、国土交通省の一生に一度しかチャンスをもらえない試験に合格しないといけないハードな道が待っています。
航空自衛隊でもいいかも。
目の前で難関のパイロットを目指している姿を見るとかっこよく見える。実際かっこいいんだが、パイロットという職業を望んで実質的に進んでいるということが大切でわけで、そういう意味では自分も自分を見失わないとと思いました。彼のことはあまり詳しくは知らないが、こうして前進しているんだというのを見聞きするのは本当に気持ちのいいことである。今日のランチ営業は本当に忙しかったですが、彼に見えない活力をもらった気がして乗り越えることが出来たように思えます。
がんばれよ、K。必ずエアラインパイロットになるんだぞ。俺も頑張るよ。←すみません、私的流用で。
ランチは忙しかったためあまりたくさん話は出来なかったけど、元気そうな姿でなによりだった。
二人が共通するもので名字のアルファベットが同じというだけではなくお互い飛行機好きだということ。彼はパイロットを目指しもうすぐ免許をとるのだそう。無論、免許をとってもそれだけではダメで、航空会社に入社し、更に勉強、訓練の日々が続き、国土交通省の一生に一度しかチャンスをもらえない試験に合格しないといけないハードな道が待っています。
航空自衛隊でもいいかも。
目の前で難関のパイロットを目指している姿を見るとかっこよく見える。実際かっこいいんだが、パイロットという職業を望んで実質的に進んでいるということが大切でわけで、そういう意味では自分も自分を見失わないとと思いました。彼のことはあまり詳しくは知らないが、こうして前進しているんだというのを見聞きするのは本当に気持ちのいいことである。今日のランチ営業は本当に忙しかったですが、彼に見えない活力をもらった気がして乗り越えることが出来たように思えます。
がんばれよ、K。必ずエアラインパイロットになるんだぞ。俺も頑張るよ。←すみません、私的流用で。