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タイに帰るとき、出来るだけ食べに行ける所や食べたいものを食べます。なのでかるーく太って帰ってきます。そのほうが良い、と別の意味で言われるのですが。

食べ歩き先は屋台からホテルまで、ジャンルを問わず気になるところに行きます。もちろん日本の旅行本にも目を通しますし、現地で発行されている情報誌からもいろいろ見ます。それにネットやタイの料理専門誌とかに紹介されていたりする店にも行ったりもします。でも時間が限られ短期間でもあるため地方料理まで手を伸ばせないときもあります。

中華も外さないときも多くて、ガイドブックには載っていないめちゃくちゃ美味しい広東料理のお店や、行ける時には必ず行く中華街の羊の煮込み屋もタイに帰るときの楽しみです。

実は最近気になるお店があって、興味があるので次回必ず行こうと決めているお店もあります。それに前回行ったお店の中にも自分はお気に入り(味はともかく)になったところにも行きたいです。どちらもレストランで、一般的なレストランより少しこじゃれたお店なのですが、メニュー内容が面白くてあれこれ目移りしてしまいます。ただちょっとハイソな感じのお店だけに、駐在員さんや外国人の割合も多く、味付けに関しては別に考えていますが、勉強にはなります。

タイで食事をするときにタイ人が好む味付けのお店にも行きます。味の基本や王道のチェックは必要と考えます。でも料理界は常に新しい風がどっかに吹いているもの。形だけの新しさもあるでしょうが、触れてみる価値があるものも多いです。自分が当たり前のように毎日調理している料理でも、盛り付けが変わればより一層おいしそうに見える。こんな試みがタイではあちこちで見られます。小手先だけを追い求めてはいけないでしょうが、それをどう自分なりに取り入れるか、これもこの道で働いている者として必要な事と考えます。

その気になるお店には、新しい斬新なアイデアに触れられる楽しい時間になりそうです。早く行けるようになりたいな。
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タイでは和食人気。日本のチェーン店も出店したり、タイ人好みの和食チェーン店もたくさんあります。とにかくカニカマ大好き。和食のイメージはヘルシーで健康に良いというイメージが定着しています。20年も前は一般庶民が口にすることが少なかった和食でして、当時は和食に対するイメージと言えば薄味ではっきりしない。まぁ、タイ料理と比べてはいけないんですけど。

タイ人が和食がヘルシーだという例えにお寿司やお刺身は油を使わないのでヘルシー。肉より魚のほうが脂肪分が少ないし美味しい。ダシも脂系ではないのでこれもヘルシー。カロリーが低い食事がとれる、など。でもステイタス、見栄もあるでしょうね。

自分からすれば青パパイヤサラダ 東北タイバージョンも砂糖も油も使わない上に、発酵させた魚、タマリンド、ライム、青パパイヤ、トマトの組み合わせは最強なヘルシー料理と思います。春雨サラダだって肉抜きでシーフードだけで作ってもらえば、これもまたヘルシーサラダ。ココナッツを使わないカレー類を頼めば野菜やハーブカレーでまたまたヘルシー。

なのでどっちもヘルシーには変わらないんですよね。ただ、日本では気分に応じてどっちの国の料理を(ヘルシーにと言う意味で)選んで食べることは出来ても、タイの人にはまだ和食に手を出せない人たちも多いです。言ってみればまだまだ広く一般的ではない部分もあるのですが、確実なのは和食もヘルシーフードなんだという知識は広まっていることです。

先日、大手旅行会社発表でタイ旅行のツアーが大幅に回復したことを書きましたが、今度はタイに住んでいる日本人の数が発表されました。

在タイ日本大使館によると2009年10月時点の邦人数は4万5805人だそうです。ちなみに2000年では2万1154人だったそうなので、大幅に増えています。この増える傾向はずっとあるんですがね。

これは日本大使館に届出を出している邦人数なので、なかには登録しないでもぐりで働いていたりする人がいますので実際の数とは少し違います。

そしてバンコク日本人学校の生徒もびっくりの2472人で小学生が1927人、中学生は545人です。自分たちが日本人学校に通っていたときの2倍近くじゃないでしょうか。

タイで生活するにも日本の情報は直ぐに手に入ります。もちろんインターネットの存在は大きいですが、衛星放送や現地で発行される日本語の新聞、フリーペーパーなども充実しています。日本と同じように大手新聞社の新聞も出勤前には届きます。物価の安さも魅力のひとつでしょう。

もちろん問題もあります。文化の違いはどうしょうもないでしょう。絶えられず任期前に日本に帰国する人も少なからずいますし、日本では報道されないような事件、事故もたくさんあります。

しかし、これだけの人がタイに関わり、現在も日本とタイの経済を支えていたり、勉学に励んでいる子供たちの中には将来、タイと日本を結ぶ架け橋の一端を担ってくる人もいるでしょう。とても楽しみです。
者ではなく物です。
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相棒の中華包丁です。もう何年ですかね。福岡に来る前、東京で仕事をしていた時からで、合羽橋で買いました。

杉本の包丁は頑丈で長持ち。大のお気に入りです。

実はこの包丁は2代目で、初代は日本橋にある木屋の中華包丁を使っていました。本店まで買いに行って選んできたお気に入りでしたが、職場で誰かがスペアリブ(骨付き肉)を切ろうと使い、刃が欠けただけでなくゆがんでしまい使えなくなってしまいました。まぁ、大きい包丁だしいけるだろうと思ったんでしょうね。骨切り用は別にあったんですけど。

そんなことがあって今のを購入。仕事帰りに合羽橋散策ついでに買ってきました。そんな縁が今も続いています。アメリカ以外、どこの厨房にも行きました。たとえヘルプで違う支店に行っても持って行きました。

初代は福岡に引っ越す際にどっかにいっちゃってそれっきりですが、購入したときは今でも鮮明に覚えています。

木屋本店で買ったときに包丁と一緒に入っていた用紙に書いてあったものがありました。正確に覚えていませんが簡単な内容として、包丁は贈り物には不向きと思われるかもしれませんが、人生を切り開くという意味では最適なものです と。感動しました。10年以上の相棒、これからも大切に使っていきます。
福岡は寒いです。天気も不安定で時折雨が降ったりしています。今週の初めとかは暖かかったですから、それだかに余計に寒く感じます。冷凍庫のものとか取りたくないですもん。

さて、タイは常夏。しかも今がハイシーズンで朝夕は気温が下がり場所によっては肌寒いところもあります。一番過ごしやすいんじゃないですか?この時期にタイにいることがない暦もう10年以上ですけど。

そんなタイへ日本からの渡航者数が(大手旅行会社7社)がずっと上がっているのだそうです。おととしの空港占拠事件の反動で、数字上ではプラスになっていますが、今年の予約状況も3月まで軒並み100%を軽く超えているので、いつもの数に戻ったとみてもいいんでしょう。

タイにとってはいいニュースです。これを機に観光産業、頑張って活気づけてほしいです。
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