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さて、悲しいお知らせ。
タイ国際航空（TG)は2008/12/5から2009/3/28までの期間、大幅なスケジュール変更を発表しました。これにより、福岡ーバンコク間の毎日運行が火、木、土、日曜日の４便に減便となってしまいました。
毎日就航が魅力だったのですが、とても残念です。また、毎日就航に戻れる日を願います。
ここの所あれこれ立て込んでしまい寝不足続きです。また個人的な悩みというか精神的な不安も抱えているのもあって気持ちが晴れないでいます。
人生は不安や恐怖を味わいながらいろんな方向転換して乗り越えていくんだと思います。もっとも不安材料を自ら仕込んでおきながら今更それにおびえる自分が情けない以上に恥ずかしいです。
でもそれに直視する行動を起こしました。その結果はどうなるか分かりませんが、精神的に対応できるのか、それも心配です。まぁ、受け止めるしかないのですがね。
すみません、ネタがなかったけど更新はしないと、と思い一晩考えましたがこんな日記になってしまいました。楽しい人生を過ごしますね。
それでは、師走、インフルエンザ、どれも大変ですが、がんばりましょう ね。
タイ国際航空は反政府団体に対して損害賠償を請求することを発表しています。また、欧米日などの大使たちはタイ政府に対して一連の空港閉鎖に対して不快感を示し、空港警備の強化の要請をだしています。
空港は5日には全面復旧の発表が出ていますが、航空会社の運行状況は各社それぞれです。ちなみにタイ国際航空 福岡便は5日も欠航が決まっていますが、6日再開が期待大です。
さて、タイ滞在6日目、最終日です。朝、宿泊先まで車で迎えに行き、皆の荷物を家に運んでもらいました。その間、自分たちはウィークエンドマーケットに向かいました。週末のみ開催される総合マーケットで、２万店ほど出店するのだそうです。
着いてからまずは朝食を軽くとってから２手に別れました。ここでは、短時間にお土産を決めて買わないといけないので少し早歩きです。
毎度来て後悔するのは、「あ、いいな。でも他の店にもあるかも」で、実は他には探してもなく、また戻ってその店で買おうにも店が見つからないなんて事。
そして今回も見事にしでかしました。
良いお土産だったのですが、あきらめ、別のを買いました。
スリにあうことも無く無事買い物を済ませて皆を自分の家に戻りました。
朝預かった荷物の整理を少しして夕飯を食べに。タイ滞在最後の夕飯です。
前日食べる予定でいた東北タイ料理のお店をチョイス。この地方の料理は全国でも食べられる上に結構人気なのであちこちにあります。
たらふく食べた最後の夕飯。
帰りがけにスーパーに寄って残りのお土産などを買って帰宅。荷造りも終わり衛星放送を見ながらゆっくりと過ごしました。ここ何日もバタバタ歩き回ってたので、ゆっくり座るのも久々な感じがしました。
２３時に空港に向かい、タイ出国の手続きを終え、お別れをしました。
午前１時のフライトで、福岡には朝８時前には到着。政情不安もあってか空港内は静かでした。いつもこの時間帯はヨーロッパ便や日本方面でも結構本数があって夜中にしてはにぎやかだったんですが、今回はひんやりした感じでした。
定刻どおり出発。福岡に定刻より早く到着してしまい、入国審査場などが未だ開いていないと言う理由で１０~１５分ほど機内で待機。
とにもかくにも全員無事帰ってこれました。
店を閉めてまでタイに帰る大きなリスクをしょったままでした。精神的にもリフレッシュ出来て良かったですが、これもご理解くださった方々のおかげさまです。本当にありがとうございました。
タイの情勢は今も不透明です。次の首相もまた引きずり降ろされないような人を選んでいるようですが、どうなんでしょう。微妙です。外国からの不信な目を注がれ、国民からも支持されないへなちょこな方向に向かわないように願うばかりです。
注目されていた恒例の国王陛下御誕生日前日スピーチは体調不良（軽い気管支炎）の為、急遽キャンセルになりました。混乱が続く内政に対し、陛下のお言葉が内外からも大変注目されていました。
空港再開にむけて急ピッチに作業が行われましたが（旧空港は４日から通常運行再開）、陛下の御誕生日に間に合わせようというのも大きな要因でもありました。その辺がタイらしいのですが、その本当に言い意味でのタイらしさにまた多くの人が訪れてもらえる様にしたいです。
タイ国際航空は占拠されているスワンナプーム国際空港から航空機を移動が実現できたことで、ウタパオ基地や地方国際空港からの離発着便を増やす方向のようです。報道によりますと現在も10万人もの観光客などが足止めされており、空、陸両方の交通手段で最終目的地に向かう混雑が連日行われているそうです。
しかし、夕方のニュースでは南部の大雨の影響で線路に土砂崩れが発生したため、マレーシアへの国際列車を含む南部線の一部が運休になるそうです。
タイ国際航空は臨時の搭乗手続きをバンコク市内のホテルで行った後、専用バスでウタパオ基地まで送っています。タイ空港公社は臨時の手続き所を市内に開設し運用が開始されています。
今回の騒ぎで観光業だけが打撃を被っているのではなく、タイ国内外の経済全体に大きな被害をもたらしています。一番身近なことで言いますと、毎週タイから空輸される生鮮食材が入ってきません。今すぐの影響はありませんが、心配なところです。
今月5日の国王陛下のお誕生日前日の恒例の演説に注目が集まっています。今のところ一連の事について公式に王室からのコメントはでていません。いずれにせよ、今週末までに山場を迎えそうです。
前ふりが長すぎですね。すみません。
タイ滞在6日目は2手に別れてバンコク市内を散策。あいちゃんと彼氏は春までバンダルで働いてくれてたポーさんとお友達、マック君と一緒に市内観光。僕ところちゃんはお店の買い物も含めてチャイナタウン方面に行きました。
僕たちはカオサン通り近くのチャオプラヤー川から定期船でチャイナタウンまで移動。こっちの方が渋滞ないので楽です。
到着後、まずいつも行く乾物屋で買い物をしてから近くを散策。歩いてインド人街まで。
ここでは欲しかったＣＤとＤＶＤを買い、近くのショッピングモールで実演販売しているタイの伝統菓子を買って波止場へ。
ＢＴＳタクシン橋駅（サートーン)で降りて、お昼を食べにタイ料理専門レストランへ。ランチバイキングがお値打ち価格でやっているのと種類豊富で一度にあれこれ食べられるので行きました。
チャプルーという葉っぱにピーナッツ、干しえび、ココナッツファイン、生姜、レモンなどに甘酸っぱいタマリンドをベースに作るタレをかけて食べる伝統のオードブルは日本ではあまり見られないと思います。
お互い、優雅に昼からビールを飲んでしまいました。
そのころ、
あいちゃんたちはエメラルド寺院と暁の寺を観光中でした。
お昼ごはんを食べすぎた後、若者が多く集まるサイアムに移動。
たくさんの若者でごった返すサイアムに来て、まずサイアムパラゴンへ。でっかいショッピングモールで地下には水族館まである。高級志向でちょっとハイソでお洒落なレストランなどもあるますが、とにかく広いです。ここには大きな紀伊国屋書店も入っていて、洋書とタイの本を探しに来ました。
東京 代官山にも出店したマンゴータンゴーへ移動。ころちゃん、あいちゃんが希望する絶対行って見たい店のうちのひとつ。そこへ行く途中、高校のときにアルバイトしていたビデオレンタル会社のオーナーに呼び止められました。（っていうか突然腕を組まれた）もう10年以上もご無沙汰してましたが偶然の再会でびっくりしました。実は年々か前にも、同じサイアムで偶然アメリカで居候させてもらった人にばったり会ったこともありました。は～、でも嬉しかったです。
マンゴータンゴーに到着。やはり日本人客98％の店内はスタッフ以外の声が日本語だったので、久しぶりの違和感に包まれながらもデザートを食べ始める。
とそこに、あいちゃん達が入店～。待ち合わせしていたわけではなく、これまた偶然に遭遇。なので皆仲良くデザートを楽しみました。
この後は皆で巨大ショッピングセンターＭＢＫへ。ここでも2手に別れてお買い物。僕ところちゃんはお土産を探しにスーパーへ。お土産探しは本当に時間が経つのが早いです。ころちゃんが探している商品がなくて探しているとあいちゃんたちと待ち合わせの時間に。
集合するとやはりあいちゃんたちも探しているものが少し別の場所にあり、そこのほうが安いということで、夕飯場所の近くでまた再会することに。ころちゃんと一緒に別の巨大スーパーへ。が、目的の商品が見つからず別のを購入。自分もお店の分を買って待ち合わせ場所へ。
シーロムという、昼はビジネス街、夜は怪しいネオンとお土産屋さんの2つの顔を持つ場所で食事予定。自分の友達とも一緒に食事をすることになっていて大人数でイサーン料理（東北タイ料理）、と思いきや、2つあるレストランは休み。しかたないので直ぐ近くにあった普通のタイ料理レストランチェーンに変更。
あれこれ食べて飲んでしゃべった夕飯でした。ポーさんのお友達も一緒に来てくれましたが、同席していた自分の友達の友達と元同僚にびっくりなんてことも。にぎやかな時間もあっという間に過ぎ去りました。
ポーさんとマック君は皆の宿泊しているカオサン通りで遊ぶというので送ってもらいました。自分は家で家族といようと帰宅しました。途中でお店の買い物もして、そこから家が近かったので歩いて帰りました。色々考え事が耐えない毎日から離れることができた喜びをかみしめながら、残る1日を思いっきり楽しめるようテレビを見ながら思いにふけっていました。
そうそう、あいちゃんからもらった写真にパタヤで見たショーのオカマさんとの写真もあったのでアップしておきます。
細身で本当にきれいな人でした。この人はショーの中でインド映画「ＤＥＶＡＤＡＳ」のミュージックシーンを再現した演目に主演していました。
1日（月）
8日（月）
15日(月）
22日（月）
31日(水）
です。
年内は30日までの営業です。なお、年始は2日から営業の予定です。
今年もあと僅かですね。忙しくなりますが、お体にも気をつけてくださいね。
今回の強制排除には陸軍だけは参加せず、海軍、空軍が警察および国民の援護に当たるそうです。デモに子供連れで参加している人も多く、ユニセフも子供たちの安全確保を要請しているとの事です。
足止めされている観光客はパタヤにあるウタパオ海軍基地空港から民間機着陸の許可を与え、随時出国しています。タイ国際航空、日本航空、全日空、大韓航空、アシアナ航空、シンガポール航空なども臨時便乗り入れを正式発表しています。日本航空は成田、関空を29日、30日、全日空が29日成田往復臨時便を出します。なお、プーケットやチェンマイ国際空港からの出国も相次いでいます。詳しくは各航空会社にお問い合わせください。
さて、そのパタヤに遊びに行っていたわけですが、パタヤ滞在は3日目が最終日になります。この日は特に予定を入れておらず、少し朝早めに起きてころちゃんと市民の台所、市場に散策に行って来ました。近くには小学校、お寺もあるので朝から活気がありました。
生鮮野菜、鮮魚、肉（カエルなども含む）、日用品、調味料全般にいたるまでありとあらゆる物が売られています。バンコクにもあちこちにあったこのような市場はだんだん少なくなってきて、大型ショッピングモールやスーパーなどで買い物も多くなってきています。でも10年以上も前に来た頃とあまり変わらない賑わい、品ぞろいに嬉しかったです。
この後お寺で参拝をして朝食をしにホテルに戻りました。
ホテルの朝食はビュッフェ式で一部が日替わりでした。豪華絢爛の品揃えではありませんが自分には十分なぐらいの品数でした。ちょっと古い感じもするホテルは朝食付き、ビーチ前、市内繁華街近くという立地条件で安かったので宿泊施設にえらくこだわりが無い人にはいいんではないでしょうか ね。
朝食後に荷物整理してからチェックアウト。パタヤバスターミナルからバンコクに帰ってきました。お昼ごろに到着だったのでこれといった渋滞もなくスムーズに帰って来れました。
この日の晩から皆はカオサン通り近くの宿に宿泊。タクシーで向かい宿にチェックイン。皆の宿を確認してから自分は家に帰りました。この晩は家族と食事をするので別行動。カオサン辺りは何でもあるし、ころちゃんも行き慣れているから安心でした。ちなみカオサン通りには安いゲストハウスなどの宿泊施設が多く、レストラン、バーお土産屋、旅行会社、銀行、屋台がそろっているので世界各地からバックパッカーや旅行客であふれています。のんびりと急がずゆっくりと旅を楽しんでいる人たちを見るとちょっぴり羨ましく思いました。僕もいつかこんな風にタイ各地の郷土料理の勉強をしながら回りたいし、外国にも行って見たいと思います。
皆とはしばしのお別れして帰宅。夜は家族で食事に出かけました。飲食で働き始めの頃は帰タイするたびにあちこち友達と食べに出かけていたりして家族であまり食事しませんでした。後々申し訳なくなり家で夕飯を食べるようになると、逆にせっかくタイに帰ってきて食べに行きたいだろうしと気遣ってくれて皆で食事に出かけるようになりました。今回は最近オープンして既に話題のレストランで食事。長年家族を支えてくれている運転手さんとも一緒の夕飯は本当に和みました。
この晩はゆっくりと家でくつろいでました。いまごろ皆はどこで何を食べてるのかな~と思いながら、いつの間にか寝ていました。あっという間に滞在日も半分が過ぎた夜でした。