bandar
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夜、意外と冷えますね。
さて、さて、ご来店のお客様からよく尋ねられることがあるとの事。
なになに?と思えば、店内に飾られている肖像画のことでした。
ちょっと見え難いかもしれませんが、店内写真 矢印のところに飾っています。
この肖像画は
タイ国王陛下と女王陛下です。
タイでは一般的に肖像画をかかげます。それは家の中でもです。
両陛下の御誕生日が近づけば、街のあちこちで大きな肖像画もかかげます。
そしてもう一つは
店の隅の方にあります。
この方は現王朝(チャックリー王朝)の5代目の王様、チュラチョムクラーオ王又は子供の頃に呼ばれていたチュラロンコン大王です。
通常、ラーマ5世とも呼ばれます。現在の王様は現王朝9代目なのでラーマ9世です。
供えられているのは、国王のお好きなブランデーです。
では、なぜラーマ5世を祭っているのでしょうか、ですよね。
この王様は歴代の王様で数々の功績を残し、タイの近代化への道を大きく切り開き、外交手段を用いて東南アジア唯一の植民地化されなかった、言わば独立を守った王様で、現在でもその功績を称えています。
またお守りとしても使われることも多いです。
ミュージカル「王様と私」の主人公の王様はラーマ4世で、ラーマ5世のお父さんになります。
タイが王様ここまで敬愛するのは、タイの国自体が王様の力で発展してきました。現王朝以前も王様が国を統治し、今のタイの基礎をつくってきました。現在は立憲君主制ですので、王様が直接政治を動かしませんが、影響力はあります。それは悪い意味ではなく、悪いものには悪いと渇を入れる存在でもあります。政治や現在の風潮に対して悪い事が事が行われていれば、公式の場でも是正するように仰います。
平等かつ公平に物事を見極め、国の発展に力を注ぎ、人間としてあるべく姿を示す王様は国民の真の父です。
自分は日本国籍の日本人です。家系もタイ人はいません。でも祖父母のおかげさまと縁のめぐり合わせの両親のおかげさまでタイに生まれタイで育ち、タイの国王のすばらしさに触れることが出来ました。今でも感謝の気持ちと誇りをもっています。
さて、さて、ご来店のお客様からよく尋ねられることがあるとの事。
なになに?と思えば、店内に飾られている肖像画のことでした。
ちょっと見え難いかもしれませんが、店内写真 矢印のところに飾っています。
この肖像画は
タイ国王陛下と女王陛下です。
タイでは一般的に肖像画をかかげます。それは家の中でもです。
両陛下の御誕生日が近づけば、街のあちこちで大きな肖像画もかかげます。
そしてもう一つは
店の隅の方にあります。
この方は現王朝(チャックリー王朝)の5代目の王様、チュラチョムクラーオ王又は子供の頃に呼ばれていたチュラロンコン大王です。
通常、ラーマ5世とも呼ばれます。現在の王様は現王朝9代目なのでラーマ9世です。
供えられているのは、国王のお好きなブランデーです。
では、なぜラーマ5世を祭っているのでしょうか、ですよね。
この王様は歴代の王様で数々の功績を残し、タイの近代化への道を大きく切り開き、外交手段を用いて東南アジア唯一の植民地化されなかった、言わば独立を守った王様で、現在でもその功績を称えています。
またお守りとしても使われることも多いです。
ミュージカル「王様と私」の主人公の王様はラーマ4世で、ラーマ5世のお父さんになります。
タイが王様ここまで敬愛するのは、タイの国自体が王様の力で発展してきました。現王朝以前も王様が国を統治し、今のタイの基礎をつくってきました。現在は立憲君主制ですので、王様が直接政治を動かしませんが、影響力はあります。それは悪い意味ではなく、悪いものには悪いと渇を入れる存在でもあります。政治や現在の風潮に対して悪い事が事が行われていれば、公式の場でも是正するように仰います。
平等かつ公平に物事を見極め、国の発展に力を注ぎ、人間としてあるべく姿を示す王様は国民の真の父です。
自分は日本国籍の日本人です。家系もタイ人はいません。でも祖父母のおかげさまと縁のめぐり合わせの両親のおかげさまでタイに生まれタイで育ち、タイの国王のすばらしさに触れることが出来ました。今でも感謝の気持ちと誇りをもっています。
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はい、3月突入~。
福岡の天候と気温は差が激しいですね。気を抜かなくても体調崩しそうな気が。
さて、タクシン元首相もようやくタイに戻り、タイの政治も色々と(泥沼化?)ありますね。
それはさておき、タイも日本と同じように映画館で上映される映画に「映倫」みたいのがあります。
公の場で上映されるものは必ず通らないといけません。
日本より厳しくチェックされるのは、ラブシーン、バイオレンスシーン、派手な喫煙やアルコール摂取シーンなどなど。特にラブシーンや裸が写るシーンには厳しいです。
例えば、お尻が写るシーンはボカシが入る。男性の上半身は良いが女性もボカシが入る。
たまにそのボカシがスクリーン全部に入っていたりしたり。声だけ。映像はご想像で。
また、ラブシーンで激しいのは
ハサミでカット。
そして、検閲制度はビデオ、DVD,VCDにも適用されます。
タイで映画のソフトを買うことはあまりないでしょうから(リージョンコードも映像方式も違うからVCD以外買っても見れないし)なじみがないでしょうが、パッケージの裏に必ず検閲マークのハンコと許可番号、許可年が押されています。
写真を、と思ったのですが、手元にあるのは分かりにくいと思うのでまた今度。
知らないで買って、裏にハンコが押されていると 「何?」って思うぐらいでしょうね。
でもこれが無いと販売、レンタルが出来ないのです。
そして、必ず許可が下りた事を証明する証明画面が
本編が始まる前
本編真ん中
本編終了後
の3回 出てきます。
確か警察の管轄だったと思いますが、検閲所に申請を映像と書類を提出して、係官が一つずつチェックしていきます。修正箇所が出れば差し戻し。許可が出れば、生産開始。
マレーシアも同じですね。
この検閲はただ単に内容のチェックと言う意味だけではないんです。
ビデオに検閲制度が適用される前は、言わば何でもしたい放題で著作権払わずに勝手に吹き替えをしてバンバン販売やレンタルをしていた業者さんもあったんですね。
たとえば同じ映画でも、売られているお店によってパッケージも質も違っていました。
明らかにLD(レーザーディスク時代でもあったし)からダビングしたのが堂々と売られていた。
だから映画会社から発売されるはずのビデオじゃなくて、アメリカで発売されたLDをコピーしたのを売るのが主流でした。
そりゃーアメリカも怒る。
なんど違法ビデオ会社を摘発してもイタチゴッコ。
映画館で見れなかったシーンがばっちり見えるし。
でも国としての立場上、しかるべく処置と法案をつくりました。
検閲に出す際の書類とは、著作権を確かめるためのものでもあり、検閲マーク イコール 本物 と言う事になるんでしゅ。
そんなんで、検閲は権力者の都合の良い事 ではなく、仏教国らしい道義、本物の証明書 ということです
ね。
ちなみに昔のタイの映画でキスシーンはほーんとにまれでした。今のインド映画も唇と唇のシーンがないのと同じです。ウブね。じゃないか。
福岡の天候と気温は差が激しいですね。気を抜かなくても体調崩しそうな気が。
さて、タクシン元首相もようやくタイに戻り、タイの政治も色々と(泥沼化?)ありますね。
それはさておき、タイも日本と同じように映画館で上映される映画に「映倫」みたいのがあります。
公の場で上映されるものは必ず通らないといけません。
日本より厳しくチェックされるのは、ラブシーン、バイオレンスシーン、派手な喫煙やアルコール摂取シーンなどなど。特にラブシーンや裸が写るシーンには厳しいです。
例えば、お尻が写るシーンはボカシが入る。男性の上半身は良いが女性もボカシが入る。
たまにそのボカシがスクリーン全部に入っていたりしたり。声だけ。映像はご想像で。
また、ラブシーンで激しいのは
ハサミでカット。
そして、検閲制度はビデオ、DVD,VCDにも適用されます。
タイで映画のソフトを買うことはあまりないでしょうから(リージョンコードも映像方式も違うからVCD以外買っても見れないし)なじみがないでしょうが、パッケージの裏に必ず検閲マークのハンコと許可番号、許可年が押されています。
写真を、と思ったのですが、手元にあるのは分かりにくいと思うのでまた今度。
知らないで買って、裏にハンコが押されていると 「何?」って思うぐらいでしょうね。
でもこれが無いと販売、レンタルが出来ないのです。
そして、必ず許可が下りた事を証明する証明画面が
本編が始まる前
本編真ん中
本編終了後
の3回 出てきます。
確か警察の管轄だったと思いますが、検閲所に申請を映像と書類を提出して、係官が一つずつチェックしていきます。修正箇所が出れば差し戻し。許可が出れば、生産開始。
マレーシアも同じですね。
この検閲はただ単に内容のチェックと言う意味だけではないんです。
ビデオに検閲制度が適用される前は、言わば何でもしたい放題で著作権払わずに勝手に吹き替えをしてバンバン販売やレンタルをしていた業者さんもあったんですね。
たとえば同じ映画でも、売られているお店によってパッケージも質も違っていました。
明らかにLD(レーザーディスク時代でもあったし)からダビングしたのが堂々と売られていた。
だから映画会社から発売されるはずのビデオじゃなくて、アメリカで発売されたLDをコピーしたのを売るのが主流でした。
そりゃーアメリカも怒る。
なんど違法ビデオ会社を摘発してもイタチゴッコ。
映画館で見れなかったシーンがばっちり見えるし。
でも国としての立場上、しかるべく処置と法案をつくりました。
検閲に出す際の書類とは、著作権を確かめるためのものでもあり、検閲マーク イコール 本物 と言う事になるんでしゅ。
そんなんで、検閲は権力者の都合の良い事 ではなく、仏教国らしい道義、本物の証明書 ということです
ね。
ちなみに昔のタイの映画でキスシーンはほーんとにまれでした。今のインド映画も唇と唇のシーンがないのと同じです。ウブね。じゃないか。
寒い。この一言には500kgぐらいの勢いの思いがつまってい ません。
さてさて、タイトルは自分が、ではなく、タイの国が なんです。
タイは日本よりも早くに喫煙の法律が改正されてきており、つい先日、2/11施行の法律ではパブやバーなどの室内エンターテイメント施設も禁煙になりました。
それまでも、ホテル、レストラン、室内の公共の施設などなどが禁煙対象でした。今回は野外の公共スペースも含まれているそう。
ますます追いやられています。
バンコク都も早くからゴミやタバコのポイ捨ても、とても厳しい目がサングラスを通して監視されていましたが、今回の法律もさらに取り締まる項目が増えるので、更に上をいくことでしょう。
もともと公共の看板やCMもたばこ広告は出せませんでした。また、タイ国際航空の全席禁煙も随分前からでした。
↑
ちょっと寄り道。
その当時、自分はタイ国際航空での利用は少なく、ユナイテッド航空か、ノースウェスト航空が多かったんですが、両者とも高校卒業した頃に喫煙席がなくなりました。その代わり、後方座席を3つほどをオープンにして、タバコを吸う乗客はその席に交代交代着席してタバコを吸っていました。(笑)そんでもって、聞いた話ですと、タイ国際航空はタイ領空に入ったら全席禁煙になって、国際線でしたらタイ領空を出たら吸えた な~んて話を聞きました。終わり。
まぁ、とは言え、法律を守るのも守らないのも国籍関係なく色んな人がいるので、もぐりで吸っているはずです。
まだ試行期間で罰金まではいかないですが、5月に完全施行になれば、違反の店舗側に2万バーツ(約6万前後)、喫煙者に2千バーツ(約6千円前後)みたいです。
6万円はタイ人にとっては大きい額で、たとえば大卒の会社員1ヶ月の給料を超えるのはざらです。
自分はタバコの良し悪しを問いません。個人の問題ですから。自分は吸いませんが、家には灰皿はあります。友達用。
でも、吸う本人の健康もさることながら、煙を吸う人の事も考えてあげましょ。お互いの健康が大事ですもん。
それに
しゃちょ~!
吸いすぎかもですよ!(怒)(嘘)(汗)(涙)(嘘)
さてさて、タイトルは自分が、ではなく、タイの国が なんです。
タイは日本よりも早くに喫煙の法律が改正されてきており、つい先日、2/11施行の法律ではパブやバーなどの室内エンターテイメント施設も禁煙になりました。
それまでも、ホテル、レストラン、室内の公共の施設などなどが禁煙対象でした。今回は野外の公共スペースも含まれているそう。
ますます追いやられています。
バンコク都も早くからゴミやタバコのポイ捨ても、とても厳しい目がサングラスを通して監視されていましたが、今回の法律もさらに取り締まる項目が増えるので、更に上をいくことでしょう。
もともと公共の看板やCMもたばこ広告は出せませんでした。また、タイ国際航空の全席禁煙も随分前からでした。
↑
ちょっと寄り道。
その当時、自分はタイ国際航空での利用は少なく、ユナイテッド航空か、ノースウェスト航空が多かったんですが、両者とも高校卒業した頃に喫煙席がなくなりました。その代わり、後方座席を3つほどをオープンにして、タバコを吸う乗客はその席に交代交代着席してタバコを吸っていました。(笑)そんでもって、聞いた話ですと、タイ国際航空はタイ領空に入ったら全席禁煙になって、国際線でしたらタイ領空を出たら吸えた な~んて話を聞きました。終わり。
まぁ、とは言え、法律を守るのも守らないのも国籍関係なく色んな人がいるので、もぐりで吸っているはずです。
まだ試行期間で罰金まではいかないですが、5月に完全施行になれば、違反の店舗側に2万バーツ(約6万前後)、喫煙者に2千バーツ(約6千円前後)みたいです。
6万円はタイ人にとっては大きい額で、たとえば大卒の会社員1ヶ月の給料を超えるのはざらです。
自分はタバコの良し悪しを問いません。個人の問題ですから。自分は吸いませんが、家には灰皿はあります。友達用。
でも、吸う本人の健康もさることながら、煙を吸う人の事も考えてあげましょ。お互いの健康が大事ですもん。
それに
しゃちょ~!
吸いすぎかもですよ!(怒)(嘘)(汗)(涙)(嘘)
クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーアュッタヤー・マハーデッロッカポップ・ノッパラッタナラーチャターニーブリーロム・ウドンラチャニーウェットマハーサターン・マモーンピーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット
です。
通常は略して「クルンテープ」(天使の都)とだけ呼びます。
ちなみにバンコク都と福岡県は提携都市(今までは姉妹都市と呼ばれてましたけど)同士。
もちろん世界で一番長い首都名。
そして英語や日本語などの「バンコク」は、昔「バンコク」と呼ばれていた村がこの地域にあった為。
1/2に現国王陛下の姉君にあたるガラヤニー王女殿下が御逝去されました。
実はこの件についてブログに掲載するかとても悩みました。しかし、国王陛下同様、タイ王国の為にご活躍された王女殿下に対する敬意を表し、それと共に御冥福をこのブログを読んでくださる方と祈りたいと思います。
現在、僧侶によるお経を100日間あげる行事が行われており(仏教伝統儀式に沿う)、この期間は多くの国民が黒服、黒の腕章、または黒のリボンを身につけています。
また、テレビ番組などでは、特にバラエティー番組を中心に白黒放送になっています。
バンダルはタイ国外にあるため、腕章などの着用は基本的に省略しています。
新年明けてから早々に悲しい出来事が起きました。それでも悲しんでばかりおらず、現国王と共に未来に向けて歩き続けています。